研究・社会貢献
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帝塚山大学は地域社会への「教育研究成果の還元」を目的として、また広く社会に開かれた大学として、学びたいという意欲を持った社会人や地域の方々を対象としたさまざまな生涯学習の機会を用意しています。
特に、年間平均約60講座を開講する公開講座は、文化、経済、社会など多岐にわたるテーマを取り上げ、大変好評を博しています。また、講座内容に受講者の声を反映させることで、年齢、性別にとらわれることなく参加していただけるよう配慮しています。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
大阪府の史跡・阿武山古墳は1934年に発見。棺には髪の毛が残る老齢の男性が横たわり、純金の糸で織った冠が被せられていましたが、すぐに埋め戻されてしまいました。
演者は40年かけて当時の写真の分析から冠が大化改新で有名な藤原鎌足だけがもらった、という大織冠であることを解明しました。
講演ではこの古墳にまつわる劇的なナゾ解きのお話をします。