研究・社会貢献
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帝塚山大学は地域社会への「教育研究成果の還元」を目的として、また広く社会に開かれた大学として、学びたいという意欲を持った社会人や地域の方々を対象としたさまざまな生涯学習の機会を用意しています。
特に、年間平均約60講座を開講する公開講座は、文化、経済、社会など多岐にわたるテーマを取り上げ、大変好評を博しています。また、講座内容に受講者の声を反映させることで、年齢、性別にとらわれることなく参加していただけるよう配慮しています。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
聖武天皇の遺愛の品々などの宝物は、正倉院に納められて現在に伝わりました。昭和21年(1946)、敗戦の翌年に開催された正倉院展は、多くの人々に生きる力を与えました。なぜ、生きる力を与えられたのでしょうか。正倉院宝物の存在がもつ意味についても考えながら、美しくて深い世界に入っていきます