経済経営学部経済経営学科
「経済」と「経営」の視点を持ち
Society5.0時代に活躍できる人材になる
希望する企業に就職するために何が必要でしょうか。ビジネスの現場で求められる能力とは何でしょうか。経済経営学科で身につけるのは、社会で即戦力となるための知識と実践力。ひとつは経済学と経営学の両方を学び、多角的にものごとを考えられる幅広い教養であり、ひとつはSociety5.0といわれる時代に必要なデータサイエンス分野のスキルです。加えて金融や不動産、公務員など多様な職業を想定した5つの実学プログラムや、業界の専門家からリアルなビジネスを学ぶ実学講座を開講。さまざまな業界を深く知り、活躍できるビジネスパーソンとしての資質を向上させます。
News
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2023年8月1日(火)
[受験生の皆さまへ]2023学科紹介動画を公開しました!
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2024年9月12日(木)
【経済経営学科】2年生を対象とした資格ガイダンスを実施しました
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2024年9月12日(木)
【経済経営学科】1年生を対象とした資格ガイダンスを実施しました
実学とは?
Society5.0時代の
ビジネス社会で
即戦力になる
ビジネス社会で
即戦力になる
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経済と経営の両面から
ビジネスにアプローチ経済学と経営学を同時に学び、ビジネスに対する多角的な視点を養います。理論だけでなく、ビジネスの現場を体験できる実践的なプログラムを完備。 -
社会で活躍するための力を
養う「実学プログラム」大学卒業後に希望の進路に進むことができるようにめざす業界別の5つの実学プログラムを実施。それぞれの業界で必要とされる資格の取得をめざします。 -
進路を明確にするための
リアルな体験の機会第一線で活躍する企業人による講義やインターンシップなど、リアルな話や現場を体験することで、自分の進路を明確にする機会を設けています。 -
武器となる資格・スキルの
取得をバックアップ社会で武器となるICT・簿記・外国語などの資格やスキルの取得をサポート。これからの時代に欠かせないデータ分析力を養うコースも設置。
なにを学ぶ?
あらゆる業界で活躍できる
実践的な知見と能力を磨く
実践的な知見と能力を磨く
実学プログラム
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めざす未来を実現する
5つの「実学プログラム」
必要な単位を修得することにより、プログラム修了が認定されます。銀行や証券会社、不動産業界への就職や会計のプロフェッショナルに金融スペシャリストプログラム/不動産スペシャリストプログラム
実学講座近鉄グループ提供講座、野村證券提供講座、金融リテラシー講座、キャリア演習「金融・不動産スペシャリスト」めざす免許・資格日商簿記検定、ファイナンシャル・プランニング技能士、公認会計士、税理士、中小企業診断士、電子ファイリング検定、ビジネス能力検定、消費生活アドバイザー、宅地建物取引士、不動産鑑定士、賃貸不動産経営管理士、住宅ローンアドバイザーめざす進路都市銀行、地方銀行、信用金庫、信用組合、証券会社、保険会社、農協(JAバンク)、不動産会社地方自治体の職員や教員をめざし、公務員試験にチャレンジ公務員プログラム
実学講座政府機関または自治体による実践講座、キャリア演習「公務員」めざす免許・資格中学校教諭一種免許状(社会)、高等学校教諭一種免許状(公民)、日商簿記検定、TOEIC®めざす進路国家公務員、地方公務員、中学校教員(社会)、高等学校教員(公民)、国税専門官旅行やホテル、航空業界など近年、需要が高まる観光ビジネスの世界へ国際観光ビジネスプログラム
実学講座近鉄グループ提供講座、ANA総合研究所講座、キャリア演習「国際観光ビジネス」めざす免許・資格総合旅行業務取扱管理者、国内旅行業務取扱管理者、日商簿記検定、接客サービスマナー検定、TOEIC®、世界遺産検定めざす進路旅行会社、ホテル、航空会社(キャビンアテンダント、グランドスタッフ)マーケティングや経済心理学を学びアパレル、物流、貿易などの業界へ流通業界プログラム
実学講座近鉄グループ提供講座、キャリア演習「流通業界」めざす免許・資格リテールマーケティング(販売士)検定、貿易実務検定、通関士、物流技術管理士、セールススキル検定、ビジネス実務マナー検定、接客サービスマナー検定、国際航空貨物取扱士めざす進路アパレル業界、小売業、卸売業、運輸業、貿易業ビジネスパーソンとしての総合力を磨き、地域経済に貢献したり、起業する人に企業実務プログラム
実学講座近鉄グループ提供講座、地元優良企業提携講座、キャリア演習「企業実務」めざす免許・資格日商簿記検定、中小企業診断士、宅地建物取引士、不動産鑑定士、ビジネス能力検定めざす進路地元企業、ベンチャー企業、起業、事業承継データサイエンスの基礎と
ビジネスでの活用を学ぶData Science Basic course for Business(DSBコース)
必要な単位を修得することにより、コース修了が認定され、その後の就職活動などで大きな武器となります。DSBコースではデータを収集する能力、データを読み解く分析力、データ処理のために必要なICTスキルを身につけると同時に、実際の社会やビジネスの現場での活用法を学ぶことで、データサイエンスの力を養います。
学びPickUp
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経済心理学
経済活動における人の心理を読み解く経済活動において人は利己的か利他的か。従来の経済学では説明しきれない人の行動事例をもとに、行動経済学と実験経済学という比較的新しい経済学の領域から考察し、その基礎を学びます。行動経済学の概要を知るための導入として、ミクロ経済学の理論ではうまく説明できない人々の行動に関する事例を紹介。そのうえで、ミクロ経済学が仮定している利己的な「経済人」と行動経済学が考える「人間像」の違いにアプローチします。 -
応用統計学
多種多様なデータを分析・活用し問題を解決コンピュータ技術の発達に伴い、現在では多種多様なデータ収集・蓄積が可能になりました。そのため、データをどのように活用するか、統計分析への関心が高まりつつあります。そうした現状に対応するため、多変量解析の基礎である回帰分析を中心に学び、データ活用から問題解決までを実行できるスキルを身につけます。統計的手法への理解を深め、仮説の妥当性をデータから導き出せる力を修得します。 -
コンピュータ
プログラミングプログラミングの基礎を学び論理的思考を醸成する近年、注目を集めているデータサイエンスの基礎技術として必要なプログラミングの入門レベルの技法を、コンピュータ実習を通じて体験的に学習します。2020年から小学校でも学習が始まったプログラミングは、ビッグデータをもとに正しい判断を行うために必要な知識・スキルとして注目されています。プログラミング言語の基礎を理解するとともに、データ構造やアルゴリズムについても学び、理解を深め、論理的思考力を養います。 -
金融論
ミクロとマクロの視点で理解する金融の基本概念金融の基本概念と知識をミクロ経済学・マクロ経済学の観点から学びます。講義の前半では、金融分野における基礎概念とミクロ経済学の観点からの内容に着目し、金融機関や金融市場、さらには金融商品や家計、企業の金融行動などに関する知識と、それらの知識を土台に実社会で起きる経済現象を理解できる力を養います。後半では、金融の実物経済との関係や、金融政策の理論と実際など、マクロ経済学の観点から金融にアプローチします。
特色ある取り組み
業界に特化した実学講座で
実践力を高める
実践力を高める
ビジネスの「今」を知り、明確な将来像につなげる
業界人、専門家からリアルビジネスを学ぶ「実学講座」
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近鉄グループ提供講座
鉄道、旅行、宿泊、娯楽、文化などさまざまな分野で事業を展開するグループ会社を有する近鉄グループホールディングスから観光ビジネスの第一線で活躍する実務家の講師が専門に応じて講義を行います。 -
ANA総合研究所講座
ANAグループの資産である「人“財”育成」の手法を大学教育に取り入れた実践的な講義。航空会社(エアライン)への就職はもちろん、そのほかの学生も「社会人基礎力」を向上させるのに役立ちます。 -
野村證券提供講座
野村證券でさまざまな業務で活躍する方々が講師として登壇。証券や金融市場の最前線を学べます。社会や経済の動向だけでなく、今後の資産形成や起業で融資を受ける際に役立つ知識も修得できます。
リアルビジネスから、社会が求める力を身につける「キャリア演習」
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キャリア演習
「金融・不動産スペシャリスト」
南都銀行、野村證券、積水ハウスなどの企業から講師を迎え、金融や不動産業界の企業研究に役立つ知識を修得します。 -
キャリア演習
「公務員」
国税庁や税務署、観光局などの担当者を講師に、国家公務員や地方公務員の業務を学びます。公務員試験対策の問題演習も行います。 -
キャリア演習
「国際観光ビジネス」
関西経済同友会IR推進局や大手旅行会社など観光ビジネス分野で活躍されている講師から観光ビジネスの最前線を学びます。 -
キャリア演習
「流通業界」
百貨店、コンビニ、アパレル、通信販売など流通の多様な業態を知り、業界から講師を招いてマネジメントの実践的な知識を学びます。 -
キャリア演習
「企業実務」
優れた実績がありながら一般に知られていない地元優良企業に焦点を当てて業務や経営内容を学びキャリアに対する視野を広げます。
ビジネスの「言語」としての外国語・簿記・ICT
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コミュニケーションのための外国語教育
ビジネスは今やグローバルに展開しています。経済経営学部では英語はもちろん中国語、スペイン語、ハングルなど世界で活躍するために必要な外国語スキルを習得。複数の言語を学習することも可能です。 -
簿記の資格取得をバックアップ
簿記は、企業活動をステークホルダーに説明する資料作成の手法。すべての組織で活用され、簿記がわかることはビジネスにおいて有利になります。本学科では「日商簿記検定」の取得を推奨しています。 -
充実のICT環境
スマートフォンから貸出用ノートPCの予約ができるほか、タブレットも用意。社会に出ても、ビジネスの現場でとまどうことのないICT環境を実現しています。
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アドバンスプログラム
ひとつ上の未来をめざす学び方個々の資質に応じた実践的な学びで社会に通用する技能を磨く入学年度によって異なるテーマが設定されている「アドバンスプログラム」は、「ひとつ上をめざしたい」学生のための授業。向上心のある学生を選抜した上で、個人の資質を見極めたオーダーメイド型の指導を行います。企業や地域と連携するプロジェクト型学習も取り入れ、社会人に必要な組織力に加えて、論理的かつ創造的な思考力、プレゼンテーション力などを磨きます。「SDGsの視点から企業への課題解決提案」といった、今日的なテーマにもとづく実践的な学びも取り入れながら、トップクラスの企業へ就職するというゴールを全員でめざします。
実践的な学び
ゼミ研究報告会
経済経営学科の一大イベントとして、毎年、大学祭の期間に開催されている「ゼミ研究報告会」。3年生が自身の興味・関心のあるテーマについて、個人またはグループで「プレゼンテーション部門」「ポスター部門」に分かれて取り組み、研究成果を発表します。研究成果は、大学関係者以外の一般の方々にも披露されるため、調査力、データ分析力、発信力といった社会でも必ず役に立つこれらの技能を、実践的に身につけられる貴重な機会になっています。
SBI FXトレード(株)
との金融リテラシー講座
SBIグループの2社と連携し、リアルな経済学と金融知識、さらには、これからの金融業界で働く際に必須といえるリテラシーを身につけます。大学業界初となる実践的な取り組みで、学生は最新の金融・投資理論を学ぶと同時に、損益が発生しない取引状況下でFXにも挑戦するなど、投資の経験を通じて世界経済の動向や経済活動におけるリテラシーなどを学びます。