帝塚山大学は
持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
SDGsにおいて大学が果たすべき役割のひとつは、研究での貢献はもちろんのこと、学生が社会課題に目を向け、それを解決する力を養う教育を行うことにあります。SDGsに関する問題意識を大学での教育研究活動に取り入れ、企業や自治体とともに社会課題の解決に取り組める人材を育成すること、それこそが本学が標榜する「実学の帝塚山大学」がめざす教育の形であると言えるでしょう。
本学では、地域の企業や自治体とのパートナーシップのもと、持続可能な社会の実現に向けて、これまでさまざまな取組みを展開してきました。教育研究活動の成果を地域社会に還元し、地域の発展に貢献する人材を育成することを目的としたプロジェクト型学習において、学生は世代や立場が異なる人と交流し、多様な価値観に触れることで、「自分たちが社会に対してできること」を主体的に考え、行動する力を身につけています。
また、本学ではプロジェクト型学習にとどまらず、それぞれの学部・大学院の授業や特別講義、学生活動などを通して広く、深く、SDGsについて学ぶことができるカリキュラムを整えています。
2024年10月4日
【プレスリリース】帝塚山大学と王寺町 包括連携協定を締結 10/11(金)10:00~ 王寺町やわらぎ会館で締結式
2024年9月30日
【プレスリリース】 SNSの台頭で増える「新しい犯罪・非行」もテーマに奈良県警察と連携して「防犯ボランティア講座」を開講 10月3日(木)~
2024年9月26日
【食物栄養学科】阿部ゼミでは地域の高齢者への食事支援に取り組んでいます
2024年9月25日
【食物栄養学科】ラグビー部のスポーツ栄養サポートを行いました
2024年9月24日
【食物栄養学科】NR・サプリメントアドバイザー認定試験特別講座開催
2024年8月22日
【食物栄養学科】EXPO2025大阪・関西万博に向け、奈良県をPRするお弁当作りに取り組んでいます
取り組み内容 | SDGsの目標 | |
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不要となった書類は溶解処分を行い、その後トイレットペーパーへ再生して学内で利用しています。 |
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ハラスメント対応窓口として、各学部に相談員を配置しています。(2000年~) |
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図書館で不要となった資料(書籍・雑誌)を希望した学生へ配付して、リユース活用を行っています。(2000年~) |
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大学指定の履歴書には、性別の記載箇所を設けていません。(2019年~) |
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公開講座の申込フォームにおいて、従来性別欄を「男性・女性」としていた箇所を「男性・女性・その他・回答しない」と、多様な性別表現に対応できるよう変更しています。(2022年~) |
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取り組み内容 | SDGsの目標 | |
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心身の健康や学生生活に関するトピックを紹介する「保健室だより」・「学生相談室だより」を年に複数回発行しています。(2007年~) |
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毎年「世界禁煙デー(5月31日)」・「エイズデー(12月1日)」の時期に合わせて、学内で「禁煙キャンペーン」・「AIDSキャンペーン」を展開しています。(2013年~) |
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学内合同企業説明会において、「くるみん認定企業」・「えるぼし認定企業」の情報を提供し、多様な働き方を支援する企業を意識した就職活動ができるよう支援しています。(2020年~) |
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「大学として求める教員像」の社会貢献分野において、SDGsへの関与を資質の具体的項目として明記し、ホームページへ公開するとともに、教員の自己評価指標にも加えることで意識醸成を図っています。(2020年~) |
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コンピュータ教室等で印刷に使用した紙の枚数を基に、米国Printreleaf社を通じて植林を行っています。(2021年~) |
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教職員を対象した研修「全学で取り組む学生支援~多様化する学生への対応~」を実施し、大学生に起こりやすい心の危機や発達障害について解説を行い、学生相談室の役割や教職員との連携についても説明を行いました。(2021年) |
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メンタルヘルス危機対応の一環として、学生に向けてストレス反応の内容や対処法に関する情報、また各種相談機関の連絡先を記載したしおり「こころが沈む大きな出来事を経験したあなたへ」を作成し、日常的に手に取ることができるよう学内に設置しています。(2021年~) |
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開発アジェンダの節目の年、2015年の9月25日-27日、ニューヨーク国連本部において、「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと、その成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。
将来に向けて、地球上で暮らすあらゆる人たちがより幸せに生活していけるよう世界中の国が約束した目標、それが「世界を変えるための17の目標と169のターゲットからなる“持続可能な開発目標(SDGs)”」です。そして、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。