研究・社会貢献

公開講座

MENU

開催済み講座一覧 2021年

特別客員教授 寺島実郎氏による特別公開講座「コロナ後の世界と日本」 経済

日程 10月16日(土)
時間 14:00~15:30(13:00より受付開始)
講師 寺島実郎 氏(帝塚山大学特別客員教授)
講座概要

特別客員教授 寺島実郎 氏による特別公開講座「コロナ後の世界と日本」【寺島実郎 氏プロフィール】帝塚山大学 特別客員教授、(一財)日本総合研究所会長、多摩大学 学長1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、三井物産入社。米国三井物産ワシントン事務所長、三井物産常務執行役員等を歴任。現在、経済産業省 資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会基本政策分科会委員、文部科学省 大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業プログラム委員会委員、国土交通省 国土審議会計画推進部会国土の長期展望専門委員会委員等兼務。主な著書、『日本再生の基軸 平成の晩鐘と令和の本質的課題』(岩波書店)『戦後日本を生きた世代は何を残すべきかわれらの持つべき視界と覚悟』(河出書房新社)『ジェロントロジー宣言 「知の再武装」で100 歳人生を生き抜く』(NHK出版新書)

8/5 令和3年度 帝塚山大学 教職員のための公開講座 その他の分野

日程 令和3年8月5日(木)
時間 10:00~15:00
講座概要 小学校でプログラミング教育が始まり、中学・高校においてもプログラミング教育の重要性が増している。また、人工知能(AI)やビッグデータ等のキーワードが巷にあふれ、教職員だけでなく社会人としてもプログラミングやアルゴリズムに関する知識が不可欠となってきます。この講座では、プログラミング初心者の教職員を対象に、「プログラミングとは」から始まり、プログラミングに必要な論理的思考、各種アルゴリズムに関して、Scratchなどの実習を通して体験して頂きます。(余裕があれば他の言語にも触れる予定です。)

【帝塚山大学・生駒市図書館共催公開講座】6/23「春日若宮おん祭と今年、翌年の20年に一度の若宮御造替」 歴史

日程 6月23日(水)
時間 10:30~12:00(受付は10:00から)
講師 花山院 弘匡氏(帝塚山大学特別客員教授・春日大社宮司)
講座概要 12月17日の大和一国の大祭「春日若宮おん祭」は若宮様が御旅所へ24時間御旅行に出られる祭です。千人馬五十頭の大行列が市内を回り、御旅所では唯一残る芸能を含め古代中世の芸能を8時間奉納、また能舞台の松の絵もこの祭が発祥です。平安時代に鳥羽上皇、関白藤原忠通が社を御創建、20年に一度の若宮御殿の建て替え修理である御造替が4月23日の夜に假殿への遷座で始まりました。秘儀の假殿遷座祭についてもお話しをします。

【オンデマンド講座】科研費成果報告会 シルクロード 王様の食卓 歴史

日程 3月10日(水)~31日(水)
講師 宇野隆夫(帝塚山大学 客員教授)
講座概要

本年度の、ウズベキスタン・サマルカンド市シルクロード都市カフィル・カラ城の調査において、玉座のある部屋に近い場所に高級飲食物の食料庫があったことを発見しました。この部屋は中央に柱列が並ぶ特殊な二階構造であり、その一階(地下蔵)の入口側に飲料を入れた大甕(がめ)を据えています。大甕は、内部の炭素付着状態から酒甕と油甕に区別でき、粘土で封をしてスタンプを押して厳重に管理していたと考えられます。部屋の奥には、ムギ・アワ・マメなどを布袋に入れて保管されていました。そのほかニンニク・クルミ・蜂蜜容器が見つかっています。本発表では、この発掘成果から王の食卓を復元して報告いたします。

※本報告会は昨年開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期となっていたものです。※本報告会は新型コロナウイルス感染症の拡大状況を鑑み、対面ではなくYouTubeを用いたオンデマンド形式での配信となりますので、視聴にはインターネット環境が必要です。※オンデマンド形式での配信の為、個別のご質問にはお答えできかねますので、予めご了承ください。※3月10日(水)までにお申込みいただいた方には、配信開始日に視聴用URLをメールにてご案内いたします。

2/26(金)帝塚山大学 シニア向け公開講座 「もの忘れ」について知ってみよう 心理学

日程 令和3年2月26日(金)
時間 10:30~12:00(受付は10:00から)
講師 奥村 由美子教授(帝塚山大学 心理学部心理学科)
講座概要

年を重ねるにつれて、「忘れっぽくなったな」と感じる方は多いと思います。中には「認知症」の始まりではないかと心配する方もいらっしゃいます。
講座では、加齢による記憶機能などの変化や認知症について解説します。年を重ねながらご自分らしく過ごせる方法について、「心理学」を通して一緒に考えましょう。
ふるってご参加ください。

奈良学への招待XIX【オンデマンド型のネット配信】 文学 歴史

日程 配信期間:2021年2月13日(土)から3月14日(日)まで
時間 上記期間中であれば24時間視聴可
講師 ・河口 充勇(帝塚山大学文学部教授)・鷺森 浩幸(帝塚山大学文学部教授)・戸花 亜利州(帝塚山大学文学部講師)・依田 恵美(帝塚山大学文学部准教授)
講座概要  例年、秋に開催していた「奈良学への招待」に、冬の「名品・名作誕生」の要素を取り入れ、4回のシリーズとして開催いたすこととなりました。なお、今年度の「名品・名作誕生」はお休みさせていただきます。 今般の新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、今年度はオンデマンド型のネット配信形式で講座を開催いたします。オンデマンド型のネット配信ですので、配信期間中であれば、お好きな時間にお好きな講座を何度でもご視聴することができます。この機会に是非「奈良学への招待」にご参加ください。〇講師とタイトル 帝塚山大学文学部教授 河口 充勇 「奈良酒造業の伝統と革新」 帝塚山大学文学部教授 鷺森 浩幸 「月刊紙『奈良県観光』と奈良の歴史・文化財」 帝塚山大学文学部講師 戸花 亜利州 「奈良時代の鬼形の変化~四天王像邪鬼を中心として~」 帝塚山大学文学部准教授 依田 恵美 「『横浜毎日新聞』が伝えたもの―人々のことばから―」