2023年8月17日
【大学院心理科学研究科】第12回 帝塚山大学大学院心理科学研究科交流会を行いました!
帝塚山大学大学院心理科学研究科では、現役の大学院生と修了生との親睦やネットワークづくりを目的として毎年「交流会」を実施しています。今年は、8月5日(土)に学園前キャンパスの16903教室で行い、40名を超える参加者に来ていただくことができました。
今回の交流会では、現役の心理職や研究者として活躍する3名の修了生にご講演をしていただきました。
・植田健太郎さん(第13期生;和歌山県立医科大学神経精神科)
「医療領域での働き方に関して」
・北沢卓也さん(第13期生;社会福祉法人飛鳥学院 児童発達支援センターあすか)
「自立活動と療育~心理師の働く場~」
・野田智美さん(第4期生;京都大学大学院医学研究科精神医教室)
「マインドフルネスを用いた介入プログラムにおける集団力動」
いずれも第一線での臨床経験や研究成果などをおうかがいすることができて、とても刺激的な講演会となりました。
なお、交流会に先立ち、才野千尋さん(第11期生)と田ノ本拓海さん(第15期生)に自身の臨床心理士・公認心理師試験の体験談を話していただきました。交流会終了後は食堂にて懇親会を行い、教員も交えて親睦を深めました。
帝塚山大学大学院心理科学研究科の多くの修了生たちが近畿一円の病院・クリニック、教育・福祉施設、研究機関で働いています。本研究科ではこのような先輩後輩のネットワークをつくる機会を今後も大切にしていきたいと思っています。