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2024年4月11日(木)

お知らせ

開学60周年記念 オリジナル「帝塚山あめ」両キャンパスで販売中!

4月8日から、東生駒・学園前の両キャンパスのYショップにて、開学60周年を記念した「帝塚山あめ」を販売しています。このオリジナルの「帝塚山あめ」は、(株)ANYQOTTの全面協力のもと、学園章の松かさを金太郎あめのように形作った組み飴で、さっぱりとしたミルク味が特徴です。

(株)ANYQOTTは、本学教養学部の卒業生である上田康世さんが代表を務める企業で、そのブランド「ならこばこ」で、奈良の名産品であるアスカルビーや大和茶などの味の「大仏あめ」や「鹿あめ」を企画し、ホテルや土産物屋で販売されています。「ならこばこ」の商品は、飴のデザインのおもしろさと味の良さ、目を引くパッケージデザインが評判を呼び、奈良のお土産として親しまれています。

(株)ANYQOTTと大学との縁は、ある日上田さんが東生駒キャンパスにある同窓会室を訪ねたことにはじまりました。その訪問をきっかけに、大仏あめと鹿あめが入試説明会の手土産に採用されることとなり、その後他部署へも話が広がって今回のオリジナル飴の企画へと至ったのです。

大学キャンパスでのオリジナル飴の販売に先立ち、上田さんが3月下旬に完成品を持って奥村由美子学長を訪ねてこられました。学長室で奥村学長に披露されたオリジナル飴のパッケージは「ならこばこ」が得意とする女子心をくすぐるデザイン。帝塚山学園の幼稚園児から大学生のほか、帝塚山学園を象徴する校舎がかわいらしいイラストで描かれています。ころんとした小さな白地の飴の真ん中には学園章の細かい部分までが茜色で表現されていて、その完成度の高さに奥村学長からも思わず「すごい!」という声がもれました。

「開学60周年という記念の年に、母校にこういった形でかかわれたことがうれしい」と上田さんは話し、「おいしい飴にしあがったので、できるだけ多くの人に味わってもらいたい」と商品のできばえに自信をのぞかせました。「「教養、歩み続けて」をキーフレーズとした60周年ロゴができあがったのに続いて、周年のオリジナル商品で教養学部の卒業生とのご縁が紡がれたというのも象徴的」と語る奥村学長。早速、「帝塚山あめ」を一粒口に入れると、「やさしい味が帝塚山らしい」と笑顔を見せました。

「帝塚山あめ」はオリジナルデザインのPT容器に14粒入りで864円(税込)。大仏あめや鹿あめとセットにした商品もご用意しています。手土産や贈答品に最適ですので、ぜひお買い求めください。セット商品の仕様や価格はこちらから。

お問い合わせは、学園前キャンパスYショップ(Tel:0742-47-0948)内線:8213
        東生駒キャンパスYショップ(Tel:0742-41-6515)内線:2011

パッケージ商品とともに記念撮影(左:上田康世さん 右:奥村学長)

帝塚山あめを手に笑顔の奥村学長