2024年12月16日(月)
プレスリリース
【プレスリリース】地酒の売り上げで本学学生制作の紙芝居を寄贈 12/19(木) 園児を招いて贈呈式&読み聞かせ
株式会社泉屋(代表取締役:今西栄策)は、同社が事務局を務める「古都のお酒で乾杯しよう実行委員会」とともに実施する「奈良のお酒を飲んで絵本をプレゼントしよう」キャンペーンにおいて、その収益金の一部で保育園やこども園に絵本を届ける活動を続けています。
今年で5年目を迎える同キャンペーンの寄贈品として、帝塚山大学(学長:奥村由美子 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)教育学部で認定絵本士をめざす学生が一般社団法人言の葉協会(代表理事:佐藤 典司 氏 )と産学連携で制作した紙芝居(言の葉紙芝居)が選ばれました。
12月19日(木)、帝塚山大学学園前キャンパス(奈良市学園南3-1-3)に法隆寺幼稚園の園児を招き、同キャンペーンの一環で紙芝居の贈呈式を行います。当日は紙芝居の制作に携わった学生による読み聞かせも行われます。
【贈呈式】
◆日時:2024年12月19日(木) 10:00~
◆場所:帝塚山大学 学園前キャンパス18号館 4階会議室園(奈良市学園南3-1-3)
◆出席者:全国認定こども園協会 副代表理事(こだま保育園園長)國原智恵 氏
全国認定こども園協会 奈良支部長(法隆寺幼稚園理事長)上田尚史 氏
法隆寺幼稚園 園児
帝塚山大学教育学部 德永加代教授と学生
古都のお酒で乾杯しよう実行委員会 委員長 今西栄策 氏(株式会社泉屋 代表取締役社長)
◆実施内容:紙芝居の贈呈式、紙芝居の作成に携わった学生による園児向けに読み聞かせ、記念撮影
◆贈呈内容:言の葉紙芝居 25セット(単価1万円×25) 寄付金額(相当)昨年比157%
◆本年の収益金:約248,000円(昨年は約157,000円)
【寄贈される紙芝居について】
一般社団法人言の葉協会(代表理事:佐藤 典司 )が全国の教育機関向けに実施する「言の葉大賞®」の受賞作品を原作とした紙芝居シリーズ。絵本専門士でもある本学の德永加代教授(専門:国語科教育法、NIE)が原作を選定し、認定絵本士をめざす本学の学生たちがシナリオ制作と作画、カバーデザインを行っている。2021年から毎年5作品ずつリリースし、4年目を迎えた今年で累計20作品が刊行されている。(販売価格:1作品 2,200円(税込)、5作品セット 10,000円(税込))今年に発売された新作は、県内で2代目の「認定絵本士」をめざす学生らが制作した。
【認定絵本士について】
本学教育学部は奈良県で唯一の「認定絵本士養成講座」を開設しており、今年、県内で初の「認定絵本士」を輩出。学生は小学校教諭、幼稚園教諭、保育士をめざしながら、養成講座で培った知識や技能を生かし、奈良市立中央図書館での「おはなし会」や地域の幼稚園での絵本の読み聞かせなど、絵本の魅力を伝える活動を行っている。
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