【プレスリリース】100人の学生の絵をつないでつくるじゃばら絵本/絵本作家の谷口智則氏による絵本講座 　11月30日

帝塚山大学（学長：奥村由美子　 所在地：奈良市帝塚山7-1-1）教育学 部（学部長：杉村智子）は、11月30日 （木）、絵本作家の谷口智則氏による 絵本講座を開催。絵本づくりについてお話いただくと同時に、絵本づくりのワークショップを行います。 　

同講座では、学生100人がケント 紙に描いた思い思いの絵をつなぎ合わせ、ひとつの大きなじゃばら絵本に仕上げるワークショップを行 います。最初と最後の絵だけを谷口智則氏が準備し、学生が使用するケント紙には「つなげるポイント」となる印がつけられています。一見なんのつながりもないそれぞれの絵が、印を起点につながることによって、ひとつの壮大な物語が紡がれます。 　

本学教育学部では、地域や教育現場で絵本の読み聞かせを行うなど、絵本の魅力を伝える活動を積極的に推進しています。また、2023年4月からは「認定絵本士」の講座を開設し、読書活動をさらに発展させるとともに、子どもたちに適切な読書教育を実施できる人材の育成をめざしています。

谷口智則氏の絵本講座

日時：2023年11月30日（木）　16:30-18：00
場所：帝塚山大学学園前キャンパス18号館3F　18311教室
講師：谷口智則　氏　
対象：教育学部3年生約100人
 1978年生まれ。金沢美術工芸大学日本画専攻卒業。 2004年『サルくんとお月さま』で絵本作家としてデビュー後、フランスで絵本『CACHE CACHE』を始 め数々の絵本を出版。その後イタリア、台湾、中国、カンボジアなど海外でも数々の絵本を出版し活動し ている。絵本以外にも、広告やパッケージデザイン、商業施設の空間プロデュースなど多方面で活躍中。 主な絵本に『100にんのサンタクロース』『サルくんとバナナのゆうえんち』など。『くいしんぼうのクジ ラ』で第9回、『カメレオンのかきごおりや』で第12回ようちえん絵本大賞受賞。大阪府四条畷市のPR大 使も務める

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