【強化クラブ/レスリング部】大学日本一まであと一つ

令和５年11月18日(土)・19日（日）まで、金岡公園体育館（堺市）で開催された「令和５年度内閣総理大臣杯　全日本大学選手権」に、本学レスリング部からは８名が出場しました。

この選手権は、各階級とも大学代表選手１名が出場して覇権を争います。１部・２部リーグの区分なく戦う、いわば真の大学日本一選手が決まるフリースタイルの大会です。
フリースタイル92㎏では、昨年度３位であった吉田奨健選手（経済経営３年）が、組合せにも恵まれて初の決勝進出を果たしました。敗れはしたものの準優勝となり、銀メダルを獲得しました。また、激戦区の61kgでは中本公平選手（文４年）が勝ち抜き、８位入賞を果たしました。

今大会の決勝進出は、本学以外は全て東日本学連所属であり、西日本学連所属としては快挙となったばかりか、2部リーグ所属選手の決勝戦進出は、日本協会によると史上初とのことです。

日本レスリング協会HP　関連記事→https://www.japan-wrestling.jp/2023/11/24/217998/

レスリング部は、12月9日・10日に開催される「西日本学生秋季リーグ戦」の２部リーグに参戦します。全日本大学銀メダル、全日本ジュニア銀メダル、西日本インカレ優勝といった実績を挙げたレスリング部が、一丸となり１部リーグ昇格をかけた戦いに挑みます。