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2022年10月3日(月)

お知らせ

令和4年度前期 学長表彰・教職員教育功績表彰の表彰式を行いました

9月30日(金)、東生駒キャンパスで学長表彰ならびに教職員教育功績表彰の表彰式を行いました。

「学長表彰」とは、学業や優れた活動により社会的に高い評価を受けるなど、本学の名誉を高めることに貢献した学生または学生団体に学長が表彰する制度で、「学長賞」と、それに次ぐ「学長奨励賞」の2つの賞を設けています。

今回は、文学部日本文化学科と人文科学研究科の学生からなる「獅子頭里帰りプロジェクトⅡ」チームが「学長賞」に選ばれました。

本賞授与にあたっては、山口市歴史民俗資料館における企画展「獅子頭-つながる人と郷土-」(2022年6月7日~8月7日)への協力や山口市立柚野木小学校との教育連携等、本学附属博物館が所蔵する獅子頭をめぐる一連のプロジェクト活動を通じて、地域連携、教育連携、地域文化継承に貢献したことが高く評価されました。

表彰式には代表学生6名が出席し、蓮花一己 学長より表彰状が授与されました。

学生らは表彰状を手に笑顔を見せました。

≪参考≫ 

「【日本文化学科】「令和の獅子頭」の開眼式を行いました」

 https://www.tezukayama-u.ac.jp/faculty/japanese_culture/news/2022/20220604/

 

続いて表彰式が行われた、「教職員教育功績表彰」とは、教育実践に顕著な成果をあげた教職員に対して、その功績を表彰することにより、本学の教職員の意欲向上と本学の教育の質の向上、教育実践活動の活性化を図ることを目的として定めた「帝塚山大学教職員教育功績表彰規程」に基づくものです。

令和4年度前期においては、心理学部心理学科 川合悟 教授が表彰対象となり、表彰式では、蓮花一己 学長から表彰状と記念品が授与されました。

川合悟 教授は、平成3 年に帝塚山短期大学(平成12 年度に本学組織に組み入れ)着任以降、長年にわたり学部・大学院教育の中心的役割を担い、その間、学部長等の要職を歴任し、教育研究活動、学生支援、地域貢献等において数々の功績を残してきたことが評価されました。

本学では今後もこのように教職員への顕彰を続け、意識を向上させることで、より高い教育を実践してくよう努めます。

文学部日本文化学科と人文科学研究科の学生「獅子頭里帰りプロジェクトⅡ」チーム

心理学部心理学科 川合悟 教授