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2014年3月26日(水)

イベント・講座

第47回帝塚山大学卒業式・第22回帝塚山大学大学院修了式を挙行しました

 

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3月25日、グランキューブ大阪(大阪国際会議場)にて、第47回帝塚山大学卒業式・第22回帝塚山大学大学院修了式を挙行し、人文科学部・人文学部147名、経済学部157名、経営情報学部138名、法政策学部・法学部121名、心理福祉学部132名、現代生活学部282名、大学院人文科学研究科7名、経済学研究科4名、法政策研究科2名、心理科学研究科12名の計1,002名が学び舎を巣立ちました。 

式では、帝塚山大学の歌「この丘に立てば」を斉唱の後、岩井学長が、博士の学位を取得したハン・セイウンンさん、道中隆さん(ともに法政策研究科 世界経済学専攻)に学位記を授与し、引き続いて、各学部・研究科の代表に学位記を授与しました。 

また、昨年度から始められた『学長賞』では、14名の学生・研究生と2団体が社会貢献などへの活躍により同賞受賞の運びとなり、代表して英語コミュニケーション学科の平田奈甫さんが表彰状と記念品を壇上で授与されました。続いて、クラブ表彰の発表が行われ、阪神大学野球連盟でベストナインを獲得した硬式野球部と関西大学ラグビーフットボールリーグでBリーグに昇格を果たしたラグビー部の栄誉がたたえられました。 

岩井学長は式辞の中で、「自分を信じること、行動すること、自分を磨き続けること」の3つの言葉を挙げ、「自分を磨き続けていれば、そこから発せられる光が必ず誰かに届く。幸運のかけらをそうやって引き寄せてほしい」と、社会人一年生となる卒業生にはなむけの言葉を贈りました。 

有山理事長、竹原同窓会長から祝辞が贈られた後、卒業生代表として食物栄養学科の奥村侑紀さんが、また修了生代表として心理科学研究科の森崎順子さんが謝辞を述べるとともに、未来への抱負を語りました。式の最後には、吹奏楽部が、いきものがかりの『ありがとう』を感謝の意味を込めて演奏し、会場は卒業生と保護者の大きな拍手に包まれました。 

式終了後は、学部学科、研究科ごとに場所を移して、学位記授与式が行われました。学部長や学科主任から学位記と記念品が一人ひとりに授与され、門出を祝う言葉が贈られました。会場の外は卒業生と後輩らであふれ、いつまでも記念撮影や祝福の胴上げが続きました。

 

この丘に立てばを歌う卒業生

学位記を授与される卒業生