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2011年11月11日(金)

プレスリリース

11/26(土)に心理学部 大学教育推進プログラム シンポジウム「学齢期の発達障がい児への支援の現状と展望」を開催します

さまざまな教育取組を実践している心理学部は、平成22年度には文部科学省「大学教育・学生支援推進事業 大学教育推進プログラム」に申請した取組「心理福祉分野の学士力基準構築と人材の育成」が選定されるなど、外部からも高い評価を得ております。

このたび本取組の一環として、心理学部 大学教育推進プログラム シンポジウム「学齢期の発達障がい児への支援の現状と展望」を来る11月26日(土)に本学学園前キャンパスにて開催いたします。

「発達障害者支援法」の施行以来、発達障がいに関する支援がさまざまな場で実施されています。本学におきましても多方面にわたる活動を展開し、関係テーマのシンポジウムをこれまでにのべ3回開催しております。

今回のシンポジウムは、学齢期のお子さんに焦点を当て、その現状について、スクール・ソーシャルワーク、臨床心理学、精神科医療、それぞれの立場から話題提供をしていただきます。各専門分野の見解をもとに、学齢期における発達障がいについて、適切な援助のあり方、また今後の課題を明らかにしていきます。

■シンポジスト
・スクール・ソーシャルワークの実践を通して (本学心理福祉学部地域福祉学科講師 周防 美智子)
・臨床心理学の視点から (奈良教育大学教育実践開発研究センター特任専任講師 大久保 千惠 氏)
・子どもの発達に関わる精神科医の立場から (きょうこころのクリニック院長 姜 昌勲 氏)
(司会:本学心理学部教授 玉瀬 耕治/コーディネーター:本学心理学部教授 大久保 純一郎)

■開催概要

・日 時:平成23年11月26日(土)14:30~17:00
・会 場:帝塚山大学学園前キャンパス
16号館5階16501教室(参加費無料(参加申込不要))
・後 援:奈良県・生駒市教育委員会

■本件に関するお問合せ
〒631-8585 奈良市学園南3-1-3 帝塚山大学 学園前キャンパス
心理学部・心理福祉学部心理福祉教育推進室
TEL:0742-41-4499 e-mail:pwkyoiku@tezukayama-u.ac.jp

多数の参加者が詰め掛けた前回のシンポジウムの様子