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11/4 奈良学への招待XXII 泉鏡花『紫障子』と奈良 文学

概要

泉鏡花『紫障子』(大正8)は奈良にまつわる怪異譚である。作者の友人・木菟は大阪南地の芸妓・芦絵と二人で奈良・京都を巡り、途中で怪異に遭遇する。怪異は、毎月生駒聖天に参籠するという女の、蛇の呪術によるものであった。本講座では、作品に見られる大正期の奈良や大阪・京都の情景と、怪異物・幻想の風景との交錯を読み解く。

講師 西尾 元伸(帝塚山大学文学部教授)
日程 2023年11月4日(土)
時間 10:30~12:00(受付は10:00~)
開催場所 東生駒キャンパス 1号館 1101教室
アクセスマップはこちら
定員 80名(先着申込順)
申込 受付は終了いたしました
受講料 無料
問い合わせ先 帝塚山大学 奈良学総合文化研究所
電話0742-48-9192(水・木・金 9-12時/13-17時)
naragakuken@tezukayama-u.ac.jp