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教職員のための公開講座「谷崎潤一郎が描いた「奈良」」 文学

概要 谷崎潤一郎は、大正12年9月の関東大震災ののち関西に居住し、昭和初年から戦中、戦後にかけて、関西を舞台にした小説を発表するようになった。その多くは、大阪から阪神間を舞台にしているが、中には、奈良や京都を舞台にした作品も見られる。これらの作品には関西の伝統や風土とともに、当時の土地感覚といったものがよく生かされていると思われる。この時期に谷崎潤一郎が奈良を舞台にした4作品を取り上げ、谷崎文学における「奈良」の機能といったものを考えてみたい。
講師 中島 一裕(帝塚山大学 文学部文化創造学科 教授)
日程 8月1日(木)
時間 10:30~12:00(受付は10:00から)
開催場所 帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス 1号館 3階 1308教室
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定員 40名(申込先着順)
申込 受付は終了いたしました
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問い合わせ先 帝塚山大学 広報課
TEL:0742-48-9192(平日9時~17時)