研究・社会貢献
公開講座
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概要 |
認知症の人を介護する家族(以下、家族)の介護負担が増大する要因として、当事者への対応や社会的孤立化などを含め、関係性の障害ととらえることが注目されています。オレンジプラン※注以降、認知症の人への支援とともに家族支援の重要性もうたわれ、当事者への質の高い介護が提供され続けるためには、家族の健康状態をいかに確保できるかが大きな課題となっています。本講座では、当研究で取り組んできた、認知症ケアにおける「回想法」や心理的支援のあり方を検討した研究の成果をふまえ、主に家族の精神的健康にかかわる要因について報告します。※注 オレンジプラン…国が認知症対策として総合的に取り組む国家戦略の通称。2013年度から進めてきた「認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)」と、それにかわるものとして策定し、2015年度から実施される「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」とがある。 |
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講師 | 奥村 由美子(帝塚山大学 心理学部 教授) |
日程 | 3月16日(土) |
時間 | 13:00~14:30 |
開催場所 | 帝塚山大学 奈良・学園前キャンパス 18号館 3階 18311講義室 アクセスマップはこちら |
定員 | 50名※申込多数の場合は抽選にて受講者を決定いたします。 申込締切:3月8日(金)※はがきは当日消印有効 |
申込 |
要 受付は終了いたしました
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問い合わせ先 | 帝塚山大学総務課 公開講座係 ℡:0742-48-9122(平日9~17時) |