研究・社会貢献
公開講座
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| 概要 | 天平12年(740)、聖武天皇が平城京を出て、東国行幸し、平城京にもどらず、恭仁京に遷都し、紫香楽で大仏造立を始める。この一連の天皇の行動を、どのように読み解いたらよいのだろうか。これまでは、聖武天皇の「放浪」などといわれていたが、そのような言葉では聖武天皇の心には届かない。藤原氏によって擁立された聖武天皇ではあったが、天武天皇、草壁皇子、文武天皇の血をひく、聖武天皇にとって、天皇家の矜恃がないわけがない。それが、聖武天皇の背中を押したのであった。 |
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| 講師 | 千田 稔氏(帝塚山大学特別客員教授・奈良県立図書情報館館長) |
| 日程 | 12月11日(水) |
| 時間 | 14:00~15:30 |
| 開催場所 | 生駒市図書会館 3階 市民ホール アクセスマップはこちら |
| 定員 | 400名(申込先着順) |
| 申込 |
要 受付は終了いたしました
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| 問い合わせ先 | 帝塚山大学 総務センター 総務課 公開講座係 TEL0742-48-9192 (平日9時~17時) |