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帝塚山大学・帝塚山大学奈良学総合文化研究所【奈良学への招待IX】第1回 南都の舎利信仰 歴史

概要 鎌倉時代において南都仏教は舎利信仰を強力に推進したことが知られる。特に西大寺の叡敬や忍性らは舎利塔・舎利殿・舎利厨子などを造立し、釈迦の遺骨を身近に置いて崇拝し、釈迦への回帰と戒律の重視を主張した。こうした舎利信仰が室町時代にはどのように展開していたのか。講義では興福寺大乗院主尋尊が記した『大乗院寺社雑事記』を主史料として、15世紀中の南都の舎利信仰の状況について考察する。
講師 赤田光男(帝塚山大学人文学部教授)
日程 10月9日(土)
時間 10:30~12:00
開催場所 帝塚山大学 東生駒キャンパス1号館1301教室
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定員 180名(申込先着順) ※受講可能な方には、講座の1週間前を目処に受講票を発送いたします。
申込 受付は終了いたしました
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問い合わせ先 帝塚山大学 企画・広報課 TEL:0742-48-9192