研究・社会貢献
公開講座
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概要 | 『萬葉集』が数次の過程を経て編纂された、その最も初期のおもかげをとどめる巻第一の中で、「香具山」を詠む作品が枢要の位置を占めている。舒明天皇の国見歌(第2番)、持統天皇による夏到来の歌(第28番)、佚名氏による藤原の宮の御井の歌(第52・53番)がそれである。これらの作品の精読に努め、初期および盛期萬葉の時代(いわゆる第Ⅰ期・第Ⅱ期)における、「香具山」を詠むことの意義について考える。 |
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講師 | 村田正博(大阪市立大学 大学院文学研究科教授) |
日程 | 11月27日(土) |
時間 | 10:30~12:00 |
開催場所 | 帝塚山大学 東生駒キャンパス1号館 1301教室 アクセスマップはこちら |
定員 | 180名(申込先着順) ※受講可能な方には、講座の1週間前を目処に受講票をお送りいたします。 |
申込 |
要 受付は終了いたしました
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問い合わせ先 | 帝塚山大学 企画・広報課 TEL:0742-48-9192 |