研究・社会貢献

考古学研究所

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2019年5月13日

第424回「帝塚山の考古学 ③ 市民大学ウォーク9 ―大和・広瀬地域の古代寺院―」のご報告

5月11日に実施されました、第424回「帝塚山の考古学 ③ 市民大学ウォーク9 ―大和・広瀬地域の古代寺院―」には今回も多数の応募があり、抽選によって50名の方に参加していただきました。

近鉄田原本線の池部駅に集合し、最初に長林寺を訪れました。その後馬見丘陵公園まで移動し、休憩をはさみ公園内にある遺跡の三吉3号古墳、巣山古墳(外堤)、寺戸遺跡・寺戸廃寺の約8キロのコースを巡りました。

参加された方々は、各現場で解説に耳を傾けながら大変熱心にメモを取ったり、カメラで撮影されていました。遠方からの参加や参加者の半数は新規の方々でした。今後もこのようなウォーキングや通常の市民大学講座にも是非参加したいとのお声もいただきました。

 

長林寺講堂跡にて解説長林寺金堂跡にて解説寺戸遺跡にて解説寺戸廃寺周辺にて解説