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2024年4月4日(木)

イベント・講座

第61回帝塚山大学入学式および第36回帝塚山大学大学院入学式を挙行しました。

4月1日(土)、第61回帝塚山大学入学式および第36回帝塚山大学大学院入学式を学園前キャンパス学園講堂にて挙行しました。

入学式は二部制で行なわれ、第一部で文学部、経済経営学部、法学部、大学院人文科学研究科を、第二部で心理学部、現代生活学部、教育学部、大学院心理科学研究科の式典を行い、新たな帝塚山ファミリーのメンバーを迎えました。新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行後のはじめての入学式で、4年ぶりに制約がない式典を実施することができました。

式辞で奥村学長は、本学の学びの特徴について紹介し、「面倒見の良い大学」として学生を専門的で、総合的で、実践的な「知」へと導き、学生がのびやかに生きていけるように教職員が一丸となって応援すると呼びかけました。

これを受けて、学部の新入生代表が、「帝塚山大学の建学の精神を尊び、学則をはじめ学内の諸規程を堅く守り、学生の本分を尽くし、もって、深い自覚と、高い識見を持つべく勉学に励む」と力強く宣誓をしました。続いて、大学院の新入生代表も「帝塚山大学の建学の精神を尊び、学則をはじめ学内の諸規程を堅く守り、大学院生としての本分を尽くし、もって、専門分野における学識を深めるべく研究に励む」と力強く宣誓しました。その後、冨岡学園長から祝辞があり、祝歌「茜雲」を全員で斉唱して令和6年度の入学式を終えました。

学園前講堂前の人の和広場では、新入生を歓迎するかのように桜が咲き誇っていました。卒業式に引き続いて16号館と18号館に設けられたフォトスポットでは、保護者や友人と記念撮影に興じる新入生の姿が見られました。式の終了を見計らったかのように駆けつけた上級生たちはクラブ勧誘のちらしを手に、新たに後輩となる新入生へ入部勧誘のアピールを行っていました。

入学式の翌日には、新入生は、オリエンテーションのほか、コンピュータや図書館などの学習施設の利用法やキャリアなどに関するガイダンスを受け、翌週からはじまる授業に備えます。4月13日(土)には、在校生によるクラブ・サークル紹介を主とした新入生歓迎会が、東生駒キャンパスで予定されています。