【食物栄養学科】イオン「大和郡山フェア」4大学対抗ピザバトルで最優秀賞受賞！

　６月15・16日にイオン大和郡山店（奈良県大和郡山市）において、大和丸なすを使用したピザを競う４大学対抗ピザバトルが行われました。

　奈良県内の管理栄養士養成課程(帝塚山大学・畿央大学・近畿大学・奈良女子大学)の学生で構成された食育ボランティアサークル「ヘルスチーム菜良(なら)」が参加するもので、2018年から開催され（2020年はコロナ禍で中止）、今年で第6回目となりました。

　ピザの審査は、いかにSNS映えするかの「見栄え」、斬新なアイデアであるかを見る「独創性」、大和丸なすをうまく使っているかを評価する「大和丸なす」、味を評価する「食味」、15日（土）に行われたレシピ発表（プレゼンテーション）の内容に基づく「プレゼン」、販促物の完成度による「販促物」など6つの基準をもとに、①イオン大和郡山店店長 ②ＪＡならけん丸三出荷組合組合長③奈良県食農部豊かな食と農の振興課長 ④農林水産省近畿農政局「となりの近畿」ＢＵＺＺＭＡＦＦチーム ⑤イオンリテール株式会社 近畿カンパニー食品部により審査されました。

　本学は、肉質がしっかりとした大和丸なすを甘いコンポートに仕上げ、オレンジとパンチェッタを組み合わせたデザートピザ「大和丸ナスとオレンジのデザートピッツァ」で参戦しました。甘い大和丸なすにさわやかなオレンジとパンチェッタのうま味や塩味が絶妙なコラボレーションを奏でる甘じょっぱさが癖になるデザートピザです。

　本学は、2018年、2019年と連覇を果たしてから、入賞から遠ざかっていましたが、見事5年ぶりに最優秀賞を受賞することができました！

　忙しい中時間を合わせて、レシピ開発や販促物作成、そしてプレゼンテーションの練習等に取り組んだ学生たちは、晴れやかな表情で表彰式に臨んでいました。