【強化クラブ/レスリング部】全勝優勝で１部リーグ復帰を決める

本学レスリング部は、令和6年12月7日(土)・8日（日）に金岡公園体育館（大阪府堺市）で開催された「令和５年度西日本学生レスリング秋季リーグ戦」の2部リーグに参戦し、６戦全勝で優勝し、来シーズンからの１部リーグへの復帰を果たしました。

帝塚山大学○［7-0］●大阪公立大学
帝塚山大学○［4-3］●関西学院大学
帝塚山大学○［5-2］●桃山学院大学
帝塚山大学○［6-1］●関西大学
帝塚山大学○［5-2］●同志社大学
帝塚山大学○［7-0］●南九州大学

小田原杯（２部リーグ最優秀選手）：吉田奨健（経済経営４）６戦全勝　優勝

昨年度のこの大会で優勝した本学は、今年の春季リーグに１部リーグへ昇格したものの、１シーズンで降格となりました。
迎えた秋季リーグ戦は、部員が一丸となって2部リーグ優勝、1部リーグ復帰を目標として例年以上に激しい練習に取り組みました。

このリーグ戦は、各大学の７階級の選手が対戦する団体戦で、参加７校による総当たり戦で行われます。大きな山場は2戦目、今まで幾度となく対戦し、やや分が悪かった関西学院大学戦。この試合を４対３で勝利を収め、好調な滑り出しとなりました。
続く他大学との試合も、全日本レベルの実力を誇る吉田奨健君（経4）、次年度は全国レベルでの活躍が期待される升田康太君（経2）、3年生ながらチームを牽引する沼田将吾君（法3）らが着実に勝利を重ね、2日目には同志社大学との全勝同士の対戦にも勝利し、優勝を勝ち取りました。

再び2025年度の春季リーグ戦からは、強豪チームがひしめく１部リーグにステージを移すレスリング部。今まで以上に厳しい戦いが始まりますが、チームが一丸となって勝利をめざしていきたいと思います。
これからも帝塚山大学レスリング部の応援をよろしくお願いいたします。