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2024年11月18日(月)

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惜しくも学生日本一ならず、大健闘の銀メダル/レスリング

決勝戦を戦う吉田

11月9日(土)から10日(日)まで、堺市・金岡公園体育館で開催された「令和6年度内閣総理大臣杯 全日本大学選手権大会」が開催され、以下の成績を収めました。

・準優勝:フリースタイル92㎏ 吉田 奨健(経済経営4)銀メダル
・第8位:フリースタイル96㎏ 岡山 ダー(経済経営1)

帝塚山大学としては、この大会での決勝戦進出は2年連続の快挙です。
また今回の大会で決勝戦へ進出した大学では、西日本学連所属大学では本学のみです。

吉田は準決勝までを順当に勝ち上がり、2年連続の決勝進出を果たしました。
相手は2年連続同じ相手であり、2024年U23世界選手権の日本代表選手との対戦となりました。この大会の優勝を目標としてきた吉田は、得意の足払いでポイントを奪い、会場を大いに沸かせましたが、惜しくも敗れました。

岡山は1年生とは思えない堂々とした戦いで勝利を掴み、念願の全国入賞を果たしました。

今年度は東高西低が例年以上に目立った大会でしたが、その中での準優勝および入賞は快挙と言えます。

10月から12月はレスリング競技では大会が集中するハイシーズンです。
12月7日・8日は西日本学生秋季リーグ戦(団体戦)を控えたレスリング部、優勝目指して全力で頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします

86kg 吉田(左から2人目)

96kg 岡山(右端)

チーム全体の集合写真