2024 年度前期 教職員教育功績表彰式を行いました

9月13日（金）、東生駒キャンパスで教職員教育功績表彰式を行いました。
「教職員教育功績表彰」とは、本学の教職員の意欲向上と本学の教育の質の向上と教育実践活動の活性化を図ることを目的として定めた「帝塚山大学教職員教育功績表彰規程」に基づき、教育実践に顕著な成果をあげた教職員に対して、その功績を表彰する制度です。

授与式では、奥村由美子学長が令和6年度前期の表彰対象者である現代生活学部居住空間デザイン学科の深谷友貴准教授に表彰状と記念品を授与しました。

深谷友貴准教授は、卓越したデザイン力とデジタルファブリケーション技術を活用し、居住空間デザイン学科の学生のプロダクトデザイン能力を向上させています。特に3Dプリンターやレーザー加工機を用いた先進的な指導方法で学生の人気も高く、2023年の「京都デザイン賞」では2名の学生を入賞させるという実績を上げました。自身もデザイン力の研鑽に努め、コンテストに積極的に参加して数々の入賞を果たしています。

これらの実績が評価され、今回の表彰につながりました。

本学では今後もこのように教職員への顕彰を続け、意識を向上させることで、より高い教育を実践してくよう努めます。