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2024年4月30日(火)

プレスリリース

【プレスリリース】大学生による「小学校1年生向け交通安全教室」5月7日(火)帝塚山小学校にて

 帝塚山大学(学長:奥村由美子 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)法学部法学科(学部長:飛世昭裕)の学生が講師となり、5月7日(火)、帝塚山小学校(校長:野村至弘 所在地:奈良市学園南3-1-1)で小学1年生向けの交通安全教室を開きます。
 本学学生による小学校1年生向け交通安全教室は、今回で2度目。奈良県警の協力を得て考案した完全オリジナルプログラムで行います。

 警視庁がまとめた「小学生の交通人身事故発生状況(令和5年中)」
(https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/about_mpd/jokyo_tokei/tokei_jokyo/vta.files/schoolchildren.pdf 2024年4月30日閲覧)
によると、以下の3点が明らかになっています。
 ①令和5年中の小学生の交通事故は、発生件数を死者数がいずれも増加②小学生の歩行中の交通事故のうち約7割が道路横断中に発生③1年生の歩行中の交通事故発生件数は6年生の約3.5倍 

 本教室は、そのような背景を踏まえ、小学校に入学して行動範囲が広がる新1年生に、交通ルールの大切さを理解してもらうことを目的に開催するものです。特に「道路横断」に関しての注意を喚起するために、信号の色や横断歩道の正しい渡り方、飛び出しの危険性などの基本的な交通ルールを実践しながら(写真参照)学んでもらいます。また、交通安全教室の後には、「いかのおすし1人前」の標語をダンスや寸劇を通じて覚えることで、不審な声かけやつきまといなどの犯罪から身を守る意識を高めてもらいます。

「大学生による小学校1年生向け交通安全教室」
【日時】 2024年5月7日(火)13:35~14:15 
【場所】 帝塚山小学校 体育館(〒631-0034 奈良市学園南3丁目1-3)
【対象】 帝塚山小学校1年生 約70人
【講師】 帝塚山大学 法学部学生 指導教員:笹邉将甫 准教授 【協力】奈良県警察本部

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