2024年11月14日(木)
プレスリリース
【プレスリリース】「闇バイト強盗」に狙われない住宅とは 防犯ボランティア講座「住宅防犯研究の最前線」11月21日(木)10:40~
11月21日(木)、帝塚山大学(学長:奥村 由美子 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)は東生駒キャンパスにて、積水ハウス株式会社 総合住宅研究所と奈良県警察本部 生活安全部生活安全企画課による特別講義「住宅防犯研究の最前線」を開催します。
近年、闇バイトを実行役とする強盗など、住宅侵入による凶悪事件が首都圏を中心に増加しています。安全・安心なまちづくりを推進するためには、地域の防犯活動のみならず、施設や住まいにおけるハード面の防犯対策も重要です。
本講義では、積水ハウス株式会社 総合住宅研究所の研究員を講師に迎え、以下の3つをはじめとする最新の住宅防犯技術について解説していただきます。
②見える防犯:視覚的に侵入の困難さを感じさせる防犯技術
③知らせる防犯:万が一の際に異常を知らせる警報システム
さらに、さまざまな種類のガラスに鉄球を落として強度を検証する実験も行い、学生たちは体験を通じて住宅防犯技術への理解を深めます。
同講義は今年で11年目となる、法学部(学部長:飛世昭裕)が奈良県警察本部と連携して開講している「防犯ボランティア講座」の一環で、さまざまな観点から防犯活動に関する知識を身につけることを目的としています。警察官や行政職をめざす法学部生が、全15回の講義を通じて、警察や行政の活動と並走する自主防犯活動について現職警察官や専門家から学び、安全・安心なまちづくりに向けて行うべきことを実践的に身につけます。
法学部特殊講義「防犯ボランティア講座~犯罪・非行のない安全・安心なまちづくり~」 住宅防犯研究の最前線
実施日時:11月21日(木)2時限目(10:40-12:10)
講義担当:積水ハウス株式会社 総合住宅研究所
奈良県警察本部 生活安全部生活安全企画課
実施教室:東生駒キャンパス 6112教室(6号館1階)
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