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2023年11月10日(金)

【プレスリリース】産学連携紙芝居第3弾 今年のテーマは「子どもがめざすSDGs」 東生駒キャンパスで完成記念贈呈式&読み聞かせ

帝塚山大学(学長:奥村由美子 所在地:奈良市帝塚山 7-1-1)教育学部こども教育学科の学生が、一般社団法人言の 葉協会(代表理事:佐藤 典司 氏 所在地:京都市中京区寺町通 二条上る西側要法寺前町)との産学連携で制作した紙芝居を 作成しました。全国発売(世界KAMISHIBAI(紙芝居)の日の12 月7日(木))に先駆けて、11月18日(土)、制作にかかわった学 生に紙芝居の完成品を贈呈します。  贈呈式は、4年ぶりに一般来場者を迎え入れる大学祭(虹色 祭)が開催される東生駒キャンパス(奈良市帝塚山7-1-1)で実施し、学生が発売予定の紙芝居の読み聞 かせを披露します。

【紙芝居贈呈式&読み聞かせ】

日時:2023年11月18日(土) 15:00~15:30
場所:帝塚山大学東生駒キャンパス1号館 1203教室
出席者:制作にかかわった 帝塚山大学 教育学部 3年生、德永加代(帝塚山大学教育学部 教授)、奥村 由美子(帝塚山大学 学長)、 杉村智子(帝塚山大学教育学部 学部長)、言の葉協会関係者ほか

(一社)言の葉協会が全国の教育機関向けに実施する「言の葉大賞®」の受賞作品を原作に制作する本 紙芝居は、今年で3年目を迎える取組み。毎年5作品ずつを新たにリリースしています。今年は、「子ども がめざすSDGs」をテーマに、絵本専門士でもある教育学部の德永加代教授(専門:国語科教育法、NIE)が 原作を選び、学生がシナリオ化と作画、カバーデザインを担当しました。

【本件の背景】
本学教育学部では、小学校教諭や幼稚園教諭、保育士をめざす学生が、地域や教育現場で絵本の読み聞かせを行い、 絵本の魅力を伝える活動を行っています。この紙芝居プロジェクトも、子どもたちの情操を育む読書教育を推進する 地域貢献活動の一環で、学部をあげて積極的に取り組んでいるものです。  2023年4月からは「認定絵本士養成講座」を学部に設け、絵本に関する幅広い知識や技能を身に付けることで、教 育現場や地域で絵本の魅力や可能性を伝えることができる「認定絵本士」を養成しています。絵本専門士委員会(事務 局:国立青少年教育振興機構)から「認定絵本士養成講座」の開設が認定されている大学などの機関は、2023年11月 時点で全国でわずか49機関。奈良県では本学のみの認定です。

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