2023年5月19日(金)
イベント・講座
第16回あかね祭を東生駒キャンパスで開催しました
新入生歓迎を目的に開催される「あかね祭」は、短大時代の「茜祭」の伝統を引き継ごうと、2007年度から始まった学生たちのイベント。学園前キャンパスのハトの広場に立ち並ぶ数々の模擬店やステージイベントを目当てに、1000人を超える一般の方々が来場する春の恒例行事です。
3年前はコロナ禍で中止になったものの、その後はオンライン実施など工夫を重ねて学生が作り上げてきた「あかね祭」。16回目を迎える今年は、久しぶりに全面的な対面での実施です。安心・安全なイベント運営のために、学生と教職員に入場を限り、学生証による来場者管理を徹底。キャンパスリノベーションが続く学園前キャンパスから場所を移して、昨年と同様、東生駒キャンパスで開催しました。5月14日は生憎の雨模様にもかかわらず、昨年の入場者を超える600人近くの学生で東生駒キャンパスがにぎわいました。
6号館前の中央広場に設けられた特設ステージでは、放送部によるディベート対決のほか、音楽系クラブ・サークルや演劇部よる熱のこもったパフォーマンスが披露されました。
あかね祭恒例のお笑いLIVEでは、お笑い芸人の漫才披露の後に学生も登壇しての大喜利大会が行われました。
最初のお題は「ギリギリOKな帝塚山大学の校則」。芸人よりもむしろ学生の方がギリギリのネタを繰り出す熱い展開で、会場の爆笑を誘っていました。そのほかにも、豪華景品が当たるBINGO大会や「楽笑Crew」によるダンスなど、雨脚が強くなる中、多くの学生が最後までステージパフォーマンスを楽しんでいました。
ステージ外でも、心理学部による交流イベント「ふれあい広場」に「おつかいすごろく」や、22団体が参加する課外活動のブース相談会など、バラエティに富んだ企画が行われ、学生が交流を深めました。
また、今年は模擬店の代わりにキッチンカーが登場。ベトナム料理や唐揚げ、抹茶スイーツのなどの多彩なメニューが楽しめるとあって、キッチンカーには長蛇の列ができていました。学生は普段はお目にかかれないグルメに舌鼓を打っていました。