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2023年11月17日(金)

プレスリリース

【プレスリリース】11/23(木・祝)産学連携 帯解レタス専用ドレッシング完成試食会 食物栄養学科学生が野菜の地産地消をめざしたドレッシング開発

奈良県内の管理栄養士養成課程のある大学(奈良女子大学・帝塚山大学・近畿大学・畿央大学)の学生で構成する食育ボランティアサークル「ヘルスチーム菜良」は、特定非営利活動法人エムワイピー農場(奈良市大宮町6丁目6番地の11)の「MYPユニバーサル農園」において、栽培されるリーフレタス「帯解レタス」にぴったりな専用ドレッシングを開発しました。開発されたドレッシングは、そば処二条と店前冷蔵自販機にて今後販売を予定しています。
 11月23日(木・祝)に「MYPユニバーサル農園」にて行う「帯解レタス専用ドレッシング完成試食会」で各大学考案のドレッシングを披露し、同時に試食も行います。ご興味をお持ちのメディアの皆様には、ぜひご参加賜りたくご案内差し上げます。

帯解レタス専用ドレッシング完成試食会
各大学が提案するドレッシングの発表と試食、講評を実施。
日時:2023年11月23日(木・祝)15:00-
場所:MYPスタジオキッチン(奈良市大宮町6-6-11 ウイングスビル3F)

【本件概要】
「エムワイピー農場」が栽培するリーフレタス「帯解レタス」が美味しく食べられる専用ドレッシングを学生に開発してほしいという同社の依頼により、今回のコラボレーションは実現しました。
 開発スケジュールは以下のとおり。
 ①7月中旬に同社より開発に関する仕様説明
 ②中間発表会に向けて、各大学の学生たちが繰り返し試作。
 ③10月上旬の中間発表会では一大学につき約10種類のドレッシングを発表し、評価を受ける。
 ④11月23日の試食会で、評価を経てバージョンアップした最も自信のあるドレッシングを各大学が披露。
 ⑤ドレッシングは「そば処二条」と店前冷蔵自販機で販売予定(時期未定)
 本学の学生は、「帯解レタス」を一年中おいしく食べてもらえるように、春夏秋冬の季節が感じられるドレッシングを考案し、完成試食会に臨みます。

【MYPユニバーサル農園とは】 
 2022年に誕生した農福連携による農園。ビニールハウス内でリーフレタスの砂栽培を行っています。農業を通じた障害者などの社会参画をめざして作られたもので、同法人に関連する福祉作業所の利用者らが、週に何度か簡易な農作業に従事しています。

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お問合せ:入試広報課(担当:鈴木)Tel:0742-48-9149 Mail:koho@jimu.tezukayama-u.ac.jp