2022年11月21日(月)
イベント・講座
第58回帝塚山大学大学祭「虹色祭」を開催しました
11月19日と20日の2日間にわたり、東生駒キャンパスにおいて第58回帝塚山大学大学祭「虹色祭」を開催しました。
今年は在学生と教職員限定ではあるものの3年ぶりに模擬店が復活。クラブやサークルによるステージ発表に加え、お茶席に射的、フラワーアレンジメントなどのイベントのほか、学科の学修成果の展示などが行われ、東生駒キャンパスは久々の大学祭らしい空気に包まれました。模擬店では、焼きそばやたこ焼きといった定番メニューのほか、目先のかわった「小籠包」や「さつまいもチップス」などの出店もあり、いずれも早々に完売するという盛況ぶりを見せました。
1日目のトリを取ったのはBerry GOODMANのライブ。会場を巻き込んだステージパフォーマンスとともに次々と人気曲が披露され、6号館前の中央広場は詰めかけた観客で大いに盛り上がりました。
2日目は、初日よりも多くの来場者でキャンパスがにぎわいました。吉本興業の芸人のお笑いライブや楽笑crewによるダンスなどのステージイベントを楽しむだけでなく、展示を見学し他学部の学生と交流を図る参加者も見られました。
そして、2日間にわたる宴の最後を飾るのは虹色祭恒例の打ち上げ花火。2日目の16:00からは卒業生と近隣住民の方を予約制で来場可能としたこともあり、花火を間近で見ようと多くの親子連れが訪れました。18:00になるとMCによる掛け声と同時に音楽が始まり、次々と大きな花火が打ち上げられました。音楽に合わせて第一グラウンドには緑の光線が躍り、夜空には鮮やかな赤や緑の光が輝いてははじけ、金色の帯が滝のように降り注がれました。参加者は夜空を見上げながら、スマホで動画や写真を撮ったりして楽しんでいました。
ほかにも、大学祭開催に合わせてさまざまなイベントが行われました。
経済経営学部よるゼミ研究報告会が、19日、5号館を主会場に開催され、プレゼン部門とポスター部門に分かれて学生たちが日ごろの学びの成果を発表しました。また、同日には留学生スピーチコンテストも実施し、外国人留学生が日本語のスピーチ能力を競い合いました。
正門付近では、12月6日にはじまるイルミネーションを虹色祭の2日間だけ特別に点灯。花火を堪能した来場者に、一足先に冬の風物詩もお楽しみいただきました。