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2022年11月22日(火)

プレスリリース

【プレスリリース】開催中 帝塚山大学附属博物館 第39回特別展示「古瓦との出会いⅣ 新羅の古瓦」12/23まで

帝塚山大学附属博物館(館長:清水昭博 奈良市帝塚山7-1-1)では、12月23日(金)まで、第39回特別展示「古瓦との出会いⅣ ~新羅の古瓦~」を開催しています。
 本学附属博物館は、奈良をルーツとする日本の瓦の歴史や文化を研究し、展示や教育に活用するために古瓦の収集に努めており、日・中・韓の古代瓦の収蔵数は約7,850点(2022年5月1日現在)に及びます。特に、日本に関わりの深い朝鮮半島の古瓦は約3,000点を所蔵し、日本最大級の朝鮮瓦のコレクションを誇ります。
 今回の特別展示では、本学が所蔵する朝鮮半島の古代国家・新羅(しらぎ)の古瓦を厳選して展示します。飛鳥時代にはじまる日本の初期瓦に大きな影響を与えた朝鮮半島の古瓦を取りそろえました。
 この機会に、日本にも受け継がれた新羅瓦の技と美に触れていただきたいと考えています。

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第39回特別展示『古瓦との出会いⅣ~新羅の古瓦~』

【開催期間】 ~2022年12月23日(金)
【開館時間】 午前9時30分~午後4時30分
【休 館 日】 日曜・祝日  【入 館 料】 無料  【特別展示パンフレット】 無料
※展示に関連する公開講座も開催。詳しくはhttps://www.tezukayama-u.ac.jp/museum/lecture/

【帝塚山大学附属博物館】TEL:0742-48-9700 FAX:0742-48-8783