今年は東生駒キャンパスがメイン　冬の風物詩　キャンパスイルミネーションが始まりました

　今年のキャンパスイルミネーションは東生駒キャンパスがメイン会場。「レトロな空間」をテーマに、懐かしのネオン管をイメージしてイルミネーション推進員会がデザインしました。学園前では使用できなかったピンクのLEDを多用することで、温かみのある空間を演出しています。

　12月6日に行われた点灯式では、蓮花一己学長の挨拶に続き、イルミネーション推進委員会代表の楠本彩乃さん（居住空間デザイン学科2年）が挨拶。その後、MCによるカウントダウンの合図でイルミネーションに一斉に明かりがともされると、集まった学生や教職員から歓声と拍手が沸き起こりました。

　学園会（学生会）から温かい飲み物やお菓子が配布されたほか、経済経営学部の中川ゼミと法学部の末吉ゼミによるSDGs企画「Tez芋（学内遊休地で育てたサツマイモ）」の焼き芋が参加者に振る舞われました。軽音学部によるミニコンサートもあり、学生らは飲み物や食べ物を片手に、伸びやかな歌声に耳を傾けていました。

　あたりが暗さを増す6時ごろになると、授業が終わって帰途につく学生らが足を止め、昨日までとは異なる冬景色に見入る姿も。「きれい」「SNSにアップしたい」など話しながら、きらきらと輝くイルミネーションを前に、思い思いのポーズで撮影を楽しんでいました。

　イルミネーション点灯期間は、来年の２月６日（月）まで。17:00～21:30の間、東生駒キャンパスが光で包まれます。学園前キャンパスは大規模工事中のため全面的なイルミネーションは控えていますが、図書館前の通路は昨年までと同様にイルミネーションが照らしています。（学園前は20:00までの点灯）