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2020年11月11日(水)

お知らせ

独立行政法人自動車事故対策機構 釈迦戸 久夫 奈良支所長が蓮花学長を表敬訪問

 

11月10日、独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA 以下ナスバ)釈迦戸 久夫 奈良支所長が蓮花学長を表敬訪問されました。

 

ナスバは、自動車事故を防ぐ、自動車事故被害者を支える、自動車事故から守る、を三本柱に自動車事故対策を専門に行う行政機関で、

1)交通事故被害者援護
2)ドライバーへの適性診断
3)自動車やチャイルドシート等への安全性能評価
など、自動車事故の発生防止および、自動車事故の被害者への支援のための事業を展開しています。
特に、自動車事故の被害に遭い、脳損傷などの後遺障害を負った方々を支援するためには、介護料を支給し、訪問介護相談を行うとともに、全国11か所にNASVA療護施設(病院)を設置して、脳損傷患者への治療と看護を行っています。こうした支援は被害者だけでなく、加害者も受けることができるものです。

交通事故は誰もが被害者にも加害者にもなる可能性があります。
ナスバの活動を知ることで、必要な時に支援を受けられるようにしてほしいと釈迦戸支所長は話されていました。