ニュース

2020年1月17日(金)

プレスリリース

帝塚山大学×フジエダ珈琲マーケティングプロジェクト オランダ屋高田店でチョコレートフェアを開催

帝塚山大学×フジエダ珈琲株式会社マーケティングプロジェクト
女性来客数増加のミッションを解決せよ!
学生のマーケティング調査による提案をもとに
SNS映えするメニューを新たに加えた、 チョコレートフェアをオランダ屋高田店で開催

マシュマロショコピザ.JPG帝塚山大学(学長:蓮花一己 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)とフジエダ珈琲株式会社(代表取締役 藤枝一典 本社所在地 奈良県大和郡山市大江町112-1)は、オランダ屋 高田店(所在地 奈良県北葛城郡広陵町大塚62-1)において、学生のマーケティング調査の結果を生かした期間限定の「チョコレートフェア」を展開しています。

本学は、これまでフジエダ珈琲㈱とは、奈良市のふるさと納税の返礼品「栗の極み ごろっとパウンドケーキのコーヒーギフトセット」(2018年)の開発でも連携しており、今回、連携事業の一環として、経済経営学部の菅万希子教授(専門:マーケティング)が指導する学生が、オランダ屋 高田店の18時以降の女性客を増やすことを目的としたマーケティングプロジェクトに取り組みました。

学生は同店の競合他社を設定したうえで、利用客へのアンケート、ミステリーショッパー 店内調査などのマーケティング調査を行い、商品単価や実施時期を検討し、ターゲットをグループで来店する女性に絞って期間限定のフェアの実施を提案。その結果、メインの食材をチョコレートとし、それを使用した新メニューを期間限定で打ち出すこととしました。また、チョコレートの季節感をアピールするために、フェアの期間は「バレンタインデー」がピークになるように設定し、女性グループ客がシェアして食べることができ、写真映えを重視したフェアメニューを決定しました。さらに、バレンタインデーを意識して、フェア期間中に注文したドリンクにはすべてハート型のチョコクッキーをサービスで提供します。

1月22日(水)16:00~は同店で、実施プロモーションの途中検証報告会を開催。学生がフジエダ珈琲㈱に対してフェアの途中検証結果を報告し、次の施策への提案を行います。

◆帝塚山大学学生がコラボ オランダ屋 チョコレートフェア  

【開催日時】~2020年2月29日(土)

【場所】オランダ屋 高田店(所在地 奈良県北葛城郡広陵町大塚62-1)

【内容】

1.フジエダ珈琲㈱が連携し、経済経営学部の菅万希子教授が指導する学生がマーケティングプロジェクトを展開。学生は利用客へのアンケート、ミステリーショッパー 店内調査などのマーケティング調査を行い、利用客の増加と売上額の向上に向けて「フェア」の開催を提案した。

2.調査結果からターゲットをグループで来店する女性客に絞り、クリスマスからバレンタインデーの時期に合わせ、メイン食材をチョコレートに設定し、特別メニューを展開。

3.学生は同フェアのプロモーション展開にもかかわり、PRポスターの制作も手がけた。

4.1月22日(水)16:00~オランダ屋高田店で学生がフジエダ珈琲㈱に対してプロモーション施策の検証結果を報告。

【チョコレートフェア提供メニュー(一部)】

チョコバナナフレンチトースト(1040円税込)、フルーツチョコパンプディング(1090円税込)、マシュマロチョコピザ(600円税込)、チョコアフォガード(530円税込)など

報道発表資料全文は

フジエダチョコレートフェアマーケティングプロジェクト.pdf

をご覧ください。