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2019年11月19日(火)

プレスリリース

UR都市機構西日本支社と少子高齢化などの地域課題解決に向けた連携協定 11月22日(金)13:00~奈良・東生駒キャンパスで締結式

帝塚山大学とUR都市機構西日本支社
少子高齢化などの地域課題解決に向けた連携協定
11月22日(金)13:00~帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパスで締結式

帝塚山大学(学長:蓮花一己 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)と、独立行政法人都市再生機構 西日本支社(以下、UR都市機構)(支社長:新居田 滝人 所在地:大阪府大阪市城東区森之宮1-6-85 )は、少子高齢化などの地域課題の解決に向けた連携協定を締結します。

本協定により、両者は相互の人的・知的資源の交流・活用を図り、高齢者など多様な世代に対応したまちづくりや健康づくり、及び地域コミュニティ活動の活性化支援について協働事業を展開します。

【本件の背景】

UR都市機構では、多様な世代が生き生きと暮らし続けられる住まい・まち“ミクストコミュニティ”の実現を目指し、UR賃貸住宅において「地域医療福祉拠点化」を推進され、地方公共団体などと連携して、①地域における医療福祉施設などの充実の推進 ②高齢者等多様な世代に対応した居住環境の整備推進③若者世帯・子育て世帯等を含むコミュニティ形成の推進に取り組んでいます。

この度、UR 都市機構が奈良市内 冨雄団地・中登美第3 団地・奈良学園前鶴舞団地において前述の事業を展開するにあたり、奈良県下最大の私立大学でもあり、6学部7 学科という幅広い教育研究分野での協働が可能な本学と、同地区の活性化に向けて連携を図るため今回の包括協定に至りました。

高齢者など多様な世代に対応するまちづくりや健康づくり、また地域コミュニティの活性化に資する事業において、本学の知的リソースと学生が参画する協働事業により少子高齢化などの地域課題の解決に取り組みます。

【今後の計画】

本協定による取組みの第一弾として、2020 年2月15 日( 土)、奈良学園前鶴舞団地において、本学現代生活学部 居住空間デザイン学科(学部長:辻川ひとみ)と食物栄養学科(学科長:新宅賀洋)の学生による出張卒業研究展示(居住空間デザイン学科)、認知症予防(居住空間デザイン学科)や食育(食物栄養学科)をテーマとしたイベントを実施する予定。

翌年度(2020年度)以降は、地域コミュニティの活性化イベントに加え、冨雄団地・中登美第3 団地・奈良学園前鶴舞団地の共用スペースなどの利活用について、将来的なリノベーションも視野に入れた取り組みも開始する計画です。

報道発表資料全文はこちら

つきましては、以下の通り協定書締結式を執り行います。

【協定書締結式概要】
日時:2019年11月22日(金)13:00~13:30
会場:帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス 3号館3F「会議ホール」(奈良市帝塚山7-1-1)
内容:協定書締結、記念撮影および質疑応答
出席者:
〈帝塚山大学〉
学長 蓮花 一己
副学長 向井 篤弘 
副学長 飛世 昭裕
現代生活学部 学部長 辻川 ひとみ
現代生活学部 食物栄養学科 学科長 新宅 賀洋
事務局長 多賀 久彦

〈UR都市機構 西日本支社〉
支社長 新居田 滝人
住宅経営部 担当部長 佐藤 勝紀
住宅経営部 ウェルフェア推進課 担当課長 小山 憲一
住宅経営部 ウェルフェア推進課 担当課長 山口 正人
住宅経営部 ウェルフェア推進課 主幹 志知 治
住宅経営部 ウェルフェア推進課 主幹 小川 宜志