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2019年11月18日(月)

イベント・講座

令和元年初 第55回「虹色祭(大学祭)」を開催しました

11/16(土)・11/17(日)の2日間、本学奈良・東生駒キャンパスにおいて、令和元年初の大学祭となる第55回「虹色祭(大学祭)」を開催しました。

今年の虹色祭のテーマは「魁(さきがけ)」です。

年号も変わり、ご来場のお客様、学生たち、教職員、皆さまにとって新しい時代を走れるようにと実行委員、スタッフが想いを込めて設定しました。

2日間にわたり、各種ステージイベントやクラブ・サークルによる展示や発表、工夫を凝らした模擬店には、多くのお客様が訪れていました。

今年は2日間とも好天に恵まれ、多くの来場者で賑わいました。

1日目のメインステージでは、音楽系クラブ3団体のライブコンサートを皮切りに、ダンスサークルのパフォーマンス、イケメンコンテストなど、活気にあふれたイベントが行われました。この日のラストイベントは、中高生を中心に爆発的な人気を誇る神戸出身のシンガーソングライターである、井上苑子さんのライブステージが行われ、ヒット曲を披露しながら多くの観客と一緒に盛り上がりました。

2日目の日曜日は前日よりも多くの来場者となり、行列を作る模擬店も多数ありました。

ステージでは、吉本興業の芸人によるお笑いライブや、豪華賞品が当たるビンゴ大会、腕相撲大会など、虹色祭に訪れた方々も参加できる企画が開催されました。

ステージイベントのフィナーレとなる「帝塚山大学ミスコンテスト sherry(シェリー)」では、5名の候補者が、特技紹介、演技、ドレスアップされた姿でのウォーキングなどを披露して、ミスグランプリの座を競い合いました。

毎年恒例の打ち上げ花火は、令和元年の今年も虹色祭のフィナーレを飾りました。会場となった第2グラウンドには多くの観客が集まり、音楽に合わせて夜空を彩る花火に、大きな歓声を上げていました。そして最後の花火が打ち上げられ、皆が余韻を味わいながら第55回虹色祭は閉幕となりました。

この大学祭の開催期間中には、ほかにもさまざまなイベントが行われました。

19_nijiiro6.JPG1日目には、1号館1201教室を会場に「第22回 留学生日本語スピーチコンテスト・第16回 中国語朗読コンテスト」が行われました。来日して懸命に覚えた日本語を披露する留学生、外国語科目履修を通じて中国語を学んだ学生の発表など、語学を通じた文化的なイベントとなりました。

19_nijiiro5.JPG2日目には、経済学部によるゼミ研究報告会が6号館6201教室他で実施されました。プレゼンテーション部門での発表、ポスター部門でのフラッシュトーク(短いプレゼン)などを担当した学生は、日ごろの学びの成果を大勢の学生の前で発表しました。

9号館「まほろば」では、今年で8回目を迎える「ホームカミングパーティ」が開催されました。蓮花学長の挨拶と乾杯の発声で始まったパーティーでは、懐かしい先生や友人たちと再会に喜びながら、会食やビンゴゲームを楽しみました。

ライブを楽しむ聴衆

元気な学生たちによる模擬店

ミスコンテスト

フィナーレを飾る花火