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2018年6月20日(水)

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【レスリング部】『「明治杯」平成30年度 全日本選抜レスリング選手権大会』で 島田 樹 選手が銅メダル獲得!

6月14日(木)~17日(日)に東京・駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館で開催された「「明治杯」平成30年度 全日本選抜レスリング選手権大会」のグレコローマンスタイル87kg級に、本学レスリング部 島田 樹 選手(法学部3年)が出場し、見事第3位となり、本学創部初のメダル獲得となりました。

島田選手は準々決勝から登場し、その対戦相手は関東の名門大学の主将でした。今回の大会は島田選手も石山監督も「過去最高の仕上がり」と認めるベストコンディションで対戦に臨み、終始攻めの姿勢で攻撃を続けました。スコア2-0での判定勝ちで準決勝に駒を進めました。

会場の雰囲気も盛り上がり始めた準決勝では、昨年度の全日本王者で、アジア大会銀メダリストの選手と対戦。圧倒的なパワーを誇り、国際大会で勝ち抜いた強豪との対戦は第1ピリオド1:41 テクニカルフォール負けとなりましたが、見事第3位入賞、堂々の銅メダル獲得となりました。敗れはしましたが島田選手に非常に収穫の多い大会となりました。

この結果から、12月に開催される「天皇杯」・全日本選手権の出場が確定しました。全日本レベルでの大会でのメダル獲得で、本学レスリング部に新たな歴史を残すとともに、レスリング界で帝塚山大学の存在感を示すこととなりました。

島田選手のコメント

「監督の指導のもと、ともに汗を流したチームメイトの協力に加え、外部から練習に来てくださったゲストの方々との厳しい練習があり、今回、全日本三位に入賞できた。 次の大会に向けて、ここで満足せず頑張っていきたい」

これからも帝塚山大学レスリング部、そして島田選手に温かい声援よろしくお願いします!

 

準々決勝での勝利

準決勝での激闘

島田選手と石山監督

全日本の表彰台