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2015年4月30日(木)

お知らせ

五條市道の駅「吉野路大塔」に学生レストラン『TEZUcafe』がオープンしました

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4月30日(木)、五條市道の駅「吉野路大塔」に学生レストラン『TEZUcafe』(テヅカフェ)がオープンしました!

『TEZUcafe』は、本学と奈良県五條市との包括的な連携協定に基づく地域連携事業の一環として、道の駅「吉野路大塔」(五條市大塔町阪本225-6)にオープンした、学生が運営する画期的なカフェレストランです。

本学現代生活学部食物栄養学科の河合洋見教授(五條市観光大使、専門:臨床栄養、給食経営管理)指導の下、管理栄養士を志望する学生が、メニューの開発から調理・接客にいたるまで全てを運営するという、全国的にも類を見ない取り組みで、地元野菜等を活かした「帝塚山大学オリジナルメニュー」を提供します。

本レストランのオープニングセレモニーは、午前10時30分から大塔郷土館駐車場(道の駅「吉野路大塔」向い)にて盛大にとり行われました。事業主体代表として太田好紀五條市長の挨拶、岩井洋学長から挨拶があり、協力団体代表として樫内成吉一般財団法人大塔ふる里センター理事長の挨拶、ご来賓の祝辞と祝電の披露がありました。
その後、会場をレストランに移し、レストラン入口に掲げられた看板の除幕式と店内での試食会を開催しました。

この日、出席者に振舞われた試食メニューはジビエ鹿肉カレーで、その場で「大塔カレー(だいとうカレー)」と命名されました。カレーと共に、こちらも本学で開発した「大和ベジサイダーあかね」もふるまわれ、さわやかなサイダーがスパイシーなカレーの口直しにぴったり合う、という感想が聞かれました。


tezucafe002.jpg試食会の後、いよいよ本格営業開始となり、早速たくさんのお客様が『TEZUcafe』に来られました。
お客様から、「おいしい!」という感想をいただいた学生たちの笑顔は、達成感に満ち、輝いていました。

接客や厨房での学生たちは少し緊張した様子でしたが、プレオープンから何度も議論を繰り返して反省点を改善した甲斐もあり、厨房とホールが見事に連携した姿が見られました。 店内には、河合ゼミの学生たちが3月から清掃、片付け、飾り付けをする様子の写真が飾られ、毎日3時間かけて大阪や奈良から通って、一心に準備に取り掛かる姿が印象的でした。

マスコミ各社から多数の取材もいただき、大きな話題となっている学生レストラン『TEZUcafe』。
ゴールデンウィークや日曜日にお出かけの際は、ぜひお立ち寄りください。 営業予定は次のとおりです。

【五條市道の駅「吉野路大塔」 学生レストラン『TEZUcafe』営業予定】

◇ 営業日 : 毎週日曜日およびゴールデンウィーク中の連休
                 (※臨時休業となる場合があります)
◇ 営業時間: 11:00~17:00

オープニングセレモニーで挨拶する岩井学長

TEZUcafeの外観

美味しいと評判の和定食

関係者揃っての記念撮影!