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2015年3月25日(水)

イベント・講座

第48回帝塚山大学卒業式・第23回帝塚山大学大学院修了式を挙行しました

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3月24日(火)、グランキューブ大阪(大阪国際会議場)にて、第48回帝塚山大学卒業式・第23回帝塚山大学大学院修了式を挙行し、人文科学部・人文学部135名、経済学部127名、経営情報学部123名、法学部109名、心理福祉学部95名、現代生活学部291名、大学院人文科学研究科3名、経済学研究科5名、法政策研究科2名、心理科学研究科16名の計906名が学び舎を巣立ちました。

式では、帝塚山大学の歌「この丘に立てば」を斉唱の後、岩井学長が、博士の学位を取得した法政策研究科 世界経済法制専攻のジョ エンコウさん、心理科学研究科 心理科学専攻の小畑 周介さんに学位記を授与し、引き続いて、各学部・研究科の代表に学位記を授与しました。

また、『学長賞』表彰では、東日本大震災関係のプロジェクト「きっかけバス47」や児童福祉ボランティアサークル「どれみ♪」の代表を務めた現代生活学部こども学科の三木 悠永さんら、20名の学生・研究生と1団体が受賞し、『帝塚山大学課外活動表彰』では、硬式野球部で2014年度阪神大学リーグ1部昇格に貢献した経済学部の中西 啓太さん、森 貴一さんらが受賞しました。

岩井学長、有山理事長、竹原同窓会長から祝辞が贈られた後、卒業生代表として法学部法学科の武 佑樹さんが、また修了生代表として経済学研究科の堀内 文倫さんが謝辞を述べるとともに、未来への抱負を語りました。式の最後には、吹奏楽部が晴れの門出の日にちなみ、『Departure』を演奏し、会場は卒業生と保護者の大きな拍手に包まれました。

式終了後は、学部学科、研究科ごとに場所を移して、学位記授与式が行われました。学位記と記念品が一人ひとりに授与され、門出を祝う言葉が贈られました。

会場内には、本学創立50周年を記念して、特設写真撮影ブースが設置されました。
学帽とアカデミックガウンを着用して撮影できるブースや、学長の等身大パネルと記念撮影ができる「出張学長室」など、多くの卒業生がこの限りの思い出の一枚をカメラに収めていました。

会場の外でも、卒業生と後輩らが記念撮影や祝福の言葉を交わす姿がいつまでも続きました。

 

学位記を授与される卒業生

祝辞を述べる岩井学長

アカデミックガウンを着て記念撮影をする様子

卒業式限定「出張学長室」での記念撮影の様子