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2015年2月16日(月)

お知らせ

経済学部・経営学部公開講座を開催しました(2/14)

2月14日(土)、帝塚山大学経済経営研究所主催「経済学部・経営学部 公開講座」を本学奈良・学園前キャンパス18号館18311教室にて開催いたしました。

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午前の第1部として、10:30からは経済学部の公開講座が開催されました。
熊谷礼子経済学部長からの開講挨拶に続き、 「グローバルネットワークと日本の空港・港湾」と題して、寺地祐介准教授による講演が行われました。

航空・海運における環境の変化、日本・東アジアの空港・港湾の現状分析、グローバルネットワークと経済の関わりなどについて、3月に開業を迎える北陸新幹線の話題など、最新情報を交えて詳しい解説がありました。

受講者からは「ノードとネットワークの説明が興味深かった」などの声が聞かれました。 

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午後からは第2部として、13:00から経営学部の公開講座が開催されました。
日置慎治経営学部長からの開講挨拶に続き、 「長寿企業の伝統と革新」と題して、曽根秀一講師による講演が行われました。

「老舗」とも呼ばれる長寿企業は、世界にも数多く存在し、創業200年を超える企業は7000社を超え、そのうち3000社を超える長寿企業が日本に存在する(世界第1位)など、「長寿企業」と「ファミリービジネス」にまつわる詳しい解説がありました。クイズ形式を交えた参加型の講演に、受講者の方が次々に回答される様子が印象的でした。

両講座とも、40名を超える受講者の方が参加され、盛況のうちに講座が終了いたしました。

熊谷礼子経済学部長による開講挨拶

寺地祐介准教授の講演の様子

日置慎治経営学部長による開講挨拶

曽根秀一講師の講演の様子