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2015年2月9日(月)

お知らせ

帝塚山大学・奈良市生涯学習財団共催公開講座 第1回を開催しました(連続2回講座)

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2月7日(土)、西部公民館4階会議室(奈良市学園南3-1-5 西部会館内)にて、帝塚山大学・奈良市生涯学習財団共催公開講座「ボーダレス時代のアジア・日本・奈良~ポップカルチャーの動態を通して~」の第1回を開催しました。

西部公民館 伊東館長の開講挨拶に続き、文学部文化創造学科の河口充勇准教授が登壇され、西部公民館4階会議室で共催公開講座が開催されました。

世界が「ボーダレス化」するということはどういうことか。
われわれの生活とどのような関わりがあるのか。

といった問題に着目し、諸外国、特にアジアにおける日本の位置づけを中心に、「ポップカルチャーとは何か?」という問いについて考察し、またそれを通じて「アジアの中の日本」を考えた際の影響力などを、音楽・映画・マンガ・アニメなどを例えに分かりやすく解説されました。

次回、第2回(2月14日開催)では、「奈良からクールジャパン」をテーマとし、日本の今後の可能性と課題について触れられます。

西部公民館 伊東館長の開会ご挨拶

文化創造学科での取組を説明する河口准教授