ハトの広場に「50」の文字が・・・新入生による「大学創立50周年」人文字をつくりました

4月1日、本学 奈良・学園前キャンパス中央にあるハトの広場に大きな「50th」の文字が浮かび上がりました（写真）。

これは同日行われた帝塚山大学入学式に参加した新入生によって織りなされた「人文字」です。

本年、創立50周年を迎えた帝塚山大学。節目となるこの年に入学した学生に対して、何か心に残るイベントを行おうと大学側が企画したもので、3部制で行った入学式それぞれの終了後に新入生全員に集まってもらい、撮影に臨みました。

緊張した面持ちで「人文字」に参加した新入生でしたが、各回ともスムーズに形づくることができ、それぞれ個性的な文字が仕上がりました。また、式は3部制で行われたため、撮影は1日がかりで実施。そのため、日の光があたる角度が変わり、違った趣の人文字ができあがりました。また、入学式に参列した保護者も上階から、文字が作られていく様子を熱心に見守っていました。

岩井学長の式辞では「次の50年に向けて新たなスタートを」との言葉もあり、それぞれの学生にとって、これからの４年間を過ごすうえで、「礎」となる日となったことでしょう。