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2014年12月22日(月)

お知らせ

日本臨床心理士資格認定協会 2014年度資格審査試験合格結果(心理科学研究科)


日本臨床心理士資格認定協会 2014年度資格審査試験合格結果
帝塚山大学大学院 心理科学研究科 全国レベルの合格率を大幅に上回る! 

このたび合格発表のあった日本臨床心理士資格認定協会臨床心理士資格試験は、去る10月5日(日)に東京ビッグサイトで一次試験(筆記試験)が実施されました。

その結果を受け、11月22日(土)~24日(月)に東京国際フォーラムにて、一次試験合格者に対する二次試験(口述面接試験)が行われました。

現役生である心理科学研究科1期生(本学大学院通算7期生)は11名受験し、一次・二次試験に合格した修了生は8名で、72.7%の合格率でした。

日本臨床心理士資格認定協会によると今回受験の2664名の最終合格者は1610名、全国レベルの合格率は、60.43%でした(2661名中1610名)。

本学出身者の受験状況は、過年度修了生の受験者もあわせると20名中13名で65.0%でした。
現役生は、全国の合格率を12%も大幅に上回り、本学出身全受験生を合わせた合格率も、全国レベルを5%上回る結果となりました。

特筆すべきことは、2010年3月に修了した三期生、続いて四期生、五期生各1名が合格したことです。
社会人として企業等で勤務しながら、毎日の地道な勉強が実を結び、見事合格を果たしました。

来年は心理科学研究科をあげて、まず一次試験において90%以上の合格率を目指すべく、取り組んでまいります。