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2012年9月18日(火)

イベント・講座

現代生活学部居住空間デザイン学科及び人文学部日本文化学科の学生が「飛鳥光の回廊」に参加しました

本学と財団法人古都飛鳥保存財団とは、飛鳥をフィールドとした生きた大学教育の推進並びに飛鳥地域の保存・発展に寄与することを目的に連携協定を結んでいます。 

9月15日(土)・16(日)の2日間、上記の連携協定の一環として、奈良の明日香村で開催された「飛鳥光の回廊」に現代生活学部居住空間デザイン学科と人文学部日本文化学科の学生・教職員が参加しました。

現代生活学部居住空間デザイン学科からは、植村和代教授のゼミ生13名によるインテリアファブリックの展示を国営飛鳥歴史公園高松塚周辺地区で行いました。昨年も同地区で展示を行った植村ゼミですが、今年は『織物で彩る彼岸花』というテーマで、立体感を取り入れた作品にチャレンジしました。

織物で彩る彼岸花.JPG

『織物で彩る彼岸花』

日が沈み辺りが暗くなると、朱色の織物がローソクの灯に照らされ、幻想的な彼岸花が浮かび上がりました。 

 

人文学部日本文化学科からは、関根俊一教授のゼミ生を含め総勢15名の学生が飛鳥駅前のカップローソクの設置・点火のお手伝いや、国営飛鳥歴史公園高松塚周辺地区にて古代衣装を身に纏い本イベントのパンフレットや本学オリジナルうちわを配るなど、会場に足を運ばれるお客さまを出迎えていました。

作品の完成を喜ぶ植村ゼミ一同

カップローソクの設置・点火の説明を受ける日本文化学科の学生たち

カップローソクで彩られた飛鳥駅前

古代衣装を纏った日本文化学科の学生たち