2012年5月28日(月)
イベント・講座
「英語による奈良観光ガイド人材養成プログラム」5周年記念総会を開催しました

5月27日、奈良ホテルを会場に、「英語による奈良観光ガイド人材養成プログラム」5周年記念総会を開催しました。
「英語による奈良観光ガイド人材養成プログラム」は、貴重な世界遺産を持つ奈良の魅力と奥深さを伝える語学のスキル、文化的素養ともてなしの心を身につけた英語観光ガイドのスペシャリストを育成し、奈良の国際化と活性化に寄与することを目的とした本学独自のプログラムで、2007年度に文部科学省の委託事業「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」に採択されて以来、奈良を英語で観光案内ができる社会人を育成してきました。これまでに、7回プログラムを実施し、約200名の方が同プログラムを修了されました。
総会には、同プログラムの外部評価委員をおつとめいただいている、上野道善氏(東大寺長老)、西口廣宗氏(奈良商工会議所会頭 南都銀行会長)、八木克正氏(関西学院大学 大学院教授)、森田祐司氏(会計検査院検査官)をお招きし、プログラム講師や大学関係者、そして約70名のプログラム修了生が集いました。
ご来賓の方々や、同プログラムの講師陣から次々に贈られる祝辞や前向きな言葉に、会場は終始なごやかなムードになっていました。
そして、中締めの挨拶をされた岩井副学長の「『英語による奈良観光ガイド人材養成プログラム』を、英語の観光ガイドの手本として、今後日本全国に広めていければ。」という言葉に、修了生からは大きな拍手が沸き起こっていました。