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2012年3月26日(月)

お知らせ

奈良県立民俗博物館と連携協力に関する協定を締結しました

 

奈良県立民俗博物館と連携協力に関する協定を締結しました.JPG

3月24日、本学は、教育研究活動の円滑な実施及び人材育成を目的に、奈良県立民俗博物館と連携協力に関する協定を締結しました。

 

協定締結にあたり、大学院人文科学研究科長の関根俊一教授より「今回の長期インターンシップで、視野を広げ、学芸員としての倫理観を身につけてもらえれば」との挨拶があり、引き続き、山本学長より、「インターンシップの経験は、社会に羽ばたいたときに役に立つだけでなく、この協定締結が、博物館と大学院の連携による教育の普及にもつながり、今後の共同研究にも期待したい。」、仲尾智幸館長から「企画展では、子どもたちと触れ合う機会もあり、学芸員としての力量が試される。大学院では経験できないことをしっかり経験してもらいたい。」との挨拶がありました。

今回の協定締結により、本学大学院 人文科学研究科日本伝統文化専攻(博士後期課程)在籍者のうち、奈良県立民俗博物館でのインターンシップ希望者は、本学において成績評価、面接等による選抜の上、3ヶ月間の長期インターンシップを奈良県立民俗博物館で学芸業務を行なうことができるようになります。

大学院人文科学研究科では、高度な専門職業人の育成を目指し、今後も様々な取組を行なっていきます。

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