2012年3月28日(水)
イベント・講座
第45回帝塚山大学卒業式・第20回帝塚山大学大学院修了式を挙行しました

3月27日、グランキューブ大阪(大阪国際会議場)にて、第45回帝塚山大学卒業式・第20回帝塚山大学大学院修了式を挙行し、人文科学部149名、経済学部172名、経営情報学部167名、法政策学部115名、心理福祉学部132名、現代生活学部192名、大学院人文科学研究科8名、経済学研究科6名、法政策研究科3名の計944名が学び舎を巣立ちました。
式では、帝塚山大学の歌「この丘に立てば」斉唱の後、山本学長より、博士の学位を取得したヤン・ジョンヒョンさん(人文科学研究科 日本伝統文化専攻)、前田実紀さん(法政策研究科 世界経済学専攻)に学位記を授与し、引き続いて、各学部・研究科の代表に、学位記を授与しました。山本学長は式辞で、「本学では、みなさんに専門的なことだけでなく、『学ぶ』ということを身につけてもらった。この学ぶ力を今後社会でも役立て、自分に自信をもって進んでほしい。そして、今後直面する問題から逃げずに解決し、その積み重ねで社会に役立ってもらいたい。」と激励されました。
そして、有山理事長、高橋同窓会長から祝辞が贈られ、卒業生代表として経済学部の吉原 史彬さんが、また修了生代表として経済学研究科のオウ セイさんが謝辞を述べるとともに、未来への抱負を語りました。
また式後には、同会場にて、同窓会ならびに後援会による「卒業生を送る会」がタレント U.Kこと楠木 雄二朗さんを司会者に迎えて行われ、教員や職員、後輩からのビデオレターの上映や、ダンス部「楽笑」からのダンスパフォーマンス、そして歌手May J.の登場に、会場は一段と盛り上がりを見せました。
「卒業生を送る会」終了後には、学部学科、研究科ごとに別れて、学部長や学科主任から、学位記と記念品が一人ひとりに授与され、各学部長から門出を祝うことばが贈られました。会場の外には、先輩の門出に後輩が駆けつけ、胴上げや、記念写真を撮るなど、賑やかに彼らの門出を共に祝いました。