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2011年11月7日(月)

お知らせ

香芝市と「連携協力に関する協定」を締結しました

11月7日(月)、香芝市役所にて「香芝市と帝塚山大学との連携協力に関する協定書」調印式を行いました。

香芝市の企画政策課上平係長から協定書調印に至る経緯、吉村企画部次長により協定書の概要説明として協定書が朗読された後、梅田善久香芝市長と山本良一帝塚山大学長が協定書に署名しました。

署名後の挨拶で、梅田市長は「市民の行政に対する多様なニーズに応えつつ、まちづくりをいかに進めるかが大きな課題であり、市民参画型のまちづくりを推進してきた。その中で帝塚山大学の中川幾郎先生や三木善彦先生に協力いただいた。こうした経緯もあり、今後の市政推進のために帝塚山大学と連携協定を締結し、さまざまな分野で協力いただきたい。また、市としても帝塚山大学の発展に尽力し、お互いがプラスになるようにしたい。」と述べられました。

また、山本学長からは、「大学の教育・研究の成果やノウハウを香芝市に活用いただけるのは非常に喜ばしいことであり、われわれとしても教育と研究の場の提供につながりありがたいことである。今後も交流を深めていき、市の発展に寄与していきたいと思っている。」と挨拶しました。

来賓の香芝市議会の川田議長より祝辞をいただき、無事に調印式を終了しました。

香芝市と本学は包括的な連携のもと、まちづくり、、産業及び文化芸術振興、心のケアとサポート、教育等の多様な分野において相互に協力し、地域社会の発展と人材育成に寄与してまいります。

協定書に署名する山本学長(写真左)と梅田市長(写真右)

梅田市長(写真右)と握手をする山本学長(写真左)