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2011年5月18日(水)

イベント・講座

経営情報学部1期生 吉田佳代氏(梅乃宿酒造(株)専務)による特別講義「日本酒のこころ」を開催

 

講義の様子.JPG

5月12日、経営情報学部が特別講義として、利き酒イベント「日本酒のこころ」を、東生駒キャンパスの多目的ホール「まほろば」にて開催しました。このイベントは、経営情報学部以外の学生でも参加することができ、当日は100名を超える参加者がありました。

 

特別講義では、経営情報学部の奥野明子教授に、日本酒メーカーに関連する企業戦略と老舗企業についてお話しいただき、経営情報学部卒業生である吉田佳代氏の講演に繋ぎました。

引続きおこなわれた吉田氏の講演では、日本酒の作り方や種類について、映像を交えて紹介いただき、学生たちは熱心に耳を傾けていました。

そして、利き酒がいよいよスタートすると、会場の2カ所に設置された利き酒コーナーには、成人を確認された学生の長蛇の列ができ、5種類の銘柄を伏せたお酒をめいめいにのみ比べ、あとで1番値段の高いお酒を当てる等、会場は大いに盛り上がりました。

帝塚山大学では、卒業生との絆を大切にしており、各学部の特別講義やイベント等で、卒業生にも活躍いただいています。

奥野教授による講義の様子。「世界で一番古い企業はどこにありますか」「日本で一番古い業種は何でしょう」といった、質問形式で進められました。

利き酒の様子。

熱心に耳を傾ける学生ら。

質問タイムでは、日本酒の特徴や、梅乃宿の経営についてなど、学生から様々な質問が行われました。