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2011年10月20日(木)

お知らせ

臨床社会心理学専攻の院生、修了生が指導教授とともに日本応用心理学会第78回大会で研究成果を発表

 

9月10日(土)、11日(日)に、本学大学院生、修了生、それに心理学科所属教員ら20余名が初秋の信州大学(松本)に行き、伝統のある学会で研究成果を発表しました。

 

発表内容は以下の通り。(ポスター発表)

『リーダー・プロトタイプ像を規定する要因の特定化』

森下 雄輔さん(社会心理学専修2年)

『運転態度の年代変化』

南方 絵理さん(社会心理学専修1年)

『看護学生に対するキャリアサポートの必要性について』

門乢 清美さん(臨床心理学専修1年)

『介護職従事者におけるバーンアウトと仕事のやりがいの考察』

古淵 和佳さん(修了生)

『自己志向的完全主義者におけるソーシャル・サポートが抑うつに及ぼす影響について』

堀内 伸起さん(臨床心理学専修1年)

『聞き手と話し手の笑顔度測定における相互影響過程の移動相互相関分析』

安原 久美子さん(修了生)

『ひとりでいられる能力及び基本信頼感の欠如が集団化傾向に及ぼす影響』

川西 沙也加さん(臨床心理学専修1年)

『大学生の悩みと相談行動に関する研究』

門  有里佳さん(臨床心理学専修1年)

『共感性と孤独感および社会的スキル、ペットの有無の相互関連性について』

森本 靖彬さん(臨床心理学専修1年)

『興味のあるものや好きなものに対する熱心さが精神的健康に及ぼす影響』

中西 友希子さん(臨床心理学専修1年)

『先輩看護師が新人看護師への対応に感じている職務上の困りごと』

西村 由美子さん(臨床心理学専修2年)

 

各発表テーマも多岐にわたり参加者から大いに注目され、関心が寄せられました。

また、大会企画シンポジウムや自主シンポジウムでも新進気鋭の谷口准教授やこの春本学の修士を終えた野田さん(京都大学大学院後期課程)が企画・話題提供者としても活躍しました。詳細は、心理学部のホームページに掲載されています。

「東日本大震災の実践、調査研究活動に関する助成のため基金」の募金活動も行いました。

学会会場にて